ひより取扱い煎茶、2024年の新茶の摘採始まりました。

2024年04月11日
茶香房ひよりでお取り扱いさせていただいてる煎茶は

すべて当年産のシングルオリジン。
(単一農園 単一品種)

その中でも一番早いのが

静岡市丸子の地域限定品種の近藤早生です。

今年は、昨日4月10日に摘採が始まりました。
(露地栽培です)



2024年の新茶シーズン到来です。

この近藤早生を筆頭に

順次2024年産の煎茶へと入れ替わっていきます。

入荷しましたらまたお知らせします。


昨年の近藤早生をいただきながら

2024年の新茶が届くのを楽しみにしているわけです。

ぅわ~! 春ですよ~(^^♪
  

プレゼントのラッピング。包む、結ぶこと。

2024年04月09日
お客さまからプレゼント用に

「簡単なラッピングお願いします!」

そう依頼されて、ちょっと気張りすぎたかも。



お誕生日のお祝い。

春、桜の季節、ということで

もろわな結びに桜をあしらいました。


茶香房ひよりのラッピング。

その道のプロではないので

「どうなのよ?」と思う人もあるでしょうけどね。

基本的に紙はテープで止めません。

包んで、結ぶ。

ただそれだけ。

昔からのこの国のラッピングの手法、折形。

それをベースにアレンジしてます。

なので、開けるときは結びを解くだけ。

なんとシンプルで、かつ合理的なんでしょう。

そして捨てるのに迷う素材は使ってません。

役目が終われば灰に戻る。

なんともエコなわけです。



水引で紙を留める。

水引で結び、飾る。

贈る方の気持ちを形にする。

包む、そして結ぶこと。

言葉は用いないけど、

大切なコミュニケーションの手法だと思ってます。


な~んて言いつつ…

じつはラッピング、苦手なんです(^-^;  

Posted by 茶香房ひより at 16:07Comments(0)日々の出来事水引、飾り結び

水引で葉っぱ作り、花を咲かせる。

2024年04月05日
4月の水引講座は

ワイヤーを使って作ることがテーマ。



これも水引細工のひとつの手法。

ワイヤーたくさん使うから大変だけどね。

ただ黙々とワイヤーでねじ止めていきます。



葉っぱとしてだけじゃなく

鶴の羽とかにも使われる手法。

たくさん使うととても豪華。



まぁ~一度作られた方は

ため息交じりで元気なくなりますけどね。

だって単調だし、面倒だもん。



でも、この作り方覚えておくと

いろんなものに応用できますからね。

はい、次回も頑張りましょ(^^♪




  

ハーブティーを愉しむ。花粉対策ブレンド。

2024年04月01日
今日はとても風が強い日。

最大瞬間風速、14.4m/s

花粉症持ちには辛い日。


私はスギ花粉オンリーの花粉症。

もうヒノキになっちゃってるんですかねぇ、

そんなに辛いと思うことなくなりました。



でも油断大敵ですから。

空気の乾燥で喉がいがいがしますしね。

今年の花粉症対策ブレンドにマロウブルー追加します。

少しとろんとしたハーブティー。

ミントの爽やかさの中にほんのり甘さ感じる、

飲みやすいハーブティーになりました。



ハーブをいろいろアレンジして愉しむ。

もちろん常用するべきでないハーブもありますからね。

きちんと知識持ってハーブを日々の暮らしに活用する。

健康維持のための植物療法。

今の健康状態に必要なハーブティーって

美味しいもんなんですよね。

あっ、これってアロマテラピーの精油にも共通しますね。

穏やかに日々植物と共に暮らす。

一番手軽に取り入れられる植物療法の技。

それがハーブティーの面白さなのです。


  

日常でも非日常でもない日本茶の世界

2024年03月28日
喉を潤すため、食事の時など

日常で飲む、日本茶。

茶道、煎茶道のような非日常のお茶。




平型急須を使い、

茶葉の香味の最大限に生かす日本茶。

日常でも非日常でもない

なんとも特殊な時を愉しむ日本茶の世界。



一煎目から三煎目まで

水の温度や量、注ぐタイミング、器を変え

様々な香味を愉しむ、特別な煎茶。



同じ茶葉なのに

煎を重ねるごとに印象が変わる。

日本茶ってとてもユニーク。

日本茶っていろんな可能性も持っている。

ただ湯を注げばいいなんて、

それじゃとっても勿体ない。

使うのは茶葉と急須、そしてお水。

ただそれだけ。

究極の日本茶、愉しんでほしいと思うのです。

  

機能性表示食品とか紅麹とか。トクホ、サプリメントとか。

2024年03月27日
小林製薬の紅麹を使った機能性表示食品の健康被害。

とても大きな問題になっています。

メーカー側の対応も後手後手で、

いろいろ問題になってますから、

まだまだいろんなことが起こりそうです。

厚生労働省、消費者庁、農林水産省と

関係省庁がいろいろ対応に追われている、この問題。



そもそも機能性表示食品とは何か?

トクホとかサプリメントとか

一般消費者にきちんと理解されていないことも問題だし、

この国の規制も海外と比較するととても甘いわけでして。



トクホや機能性表示食品、サプリメントって

そもそも『食品』なんですよ。
(まぁ~トクホに関しては国が審査しますけど)

だから効果効能を厚生労働省が認めてるわけじゃない。

消費者庁の管轄。

そこもちゃんと認識されてないところだと思うし。


こういうものって、そもそも使う必要性があるものなのか?

医薬品のように効果を期待しすぎていないか?

使う側のリテラシーもとても重要になるわけです。

とても難しいことだけどね。

医療従事者でもちゃんと理解できてない人もあるでしょうし。

ひと昔前ですが、国がサプリメントなどの専門家として

NR (栄養情報担当者)の資格制度確立しようとしてましたが

あの「事業仕分け」のときダメになっちゃったしね。

(今は民間の資格になりました)

まぁ~今となってはどうでもいいことですが。

そうはいっても、

ハーブをきちんと学ぶとそこ問われてくるもんでして。

検定レベルだとそうでもないかもしれませんが

私が所属してる日本メディカルハーブ協会だと

そこは必須。

きちんと学ばないといけないところなわけです。


トクホや健康食品などのこと、

きちんと学べるところもあれば、

そうでない協会や団体もあるから注意だけど。

どういう風に情報をキャッチするか?

その情報はどうなのか?

もちろん常日頃から情報のアップデートも大事。


今回のこの問題は

いろんなこと問われてると思うんだよね。

  

水引ねこさんのご注文。

2024年03月22日
あわじ玉の水引ねこさん。

コロンとちっちゃなねこさんです。

作るのに手間がかかりますが、

結構気に入ってます。

コロナ感染前は

海外の方によくご購入していただきました。



そのねこさん、

色指定でご注文いただきました。

といっても、オーナーのお孫さんから。

サンプル見せたところ、

「この色で!」との伝言。



青色指定の猫さんです。

首輪は金色。

ご指定どおりに仕上げました(^^♪




  

Posted by 茶香房ひより at 16:13Comments(0)日々の出来事水引、飾り結び

3月の水引講座はチューリップでした。

2024年03月21日
今朝の雪には驚きましたが、

今月の水引講座は、

春の花、チューリップです。


新しい結びを覚えていただき

それを応用しての水引チューリップ。

これは生徒さん作。


いい感じに咲きました。


こちらは講座サンプル。


いろんな結びを使いサンプルにしています。

その中から一番チューリップに近い形を選ぶわけです。

いろいろ試して作品にしていきます。

結構手間がかかるものなのですよ。



まだスイセンも咲いていませんが、

お店の中は春。

早く暖かくなりますように。

さぁ~来月のテーマは何にしましょうか?





  

Posted by 茶香房ひより at 21:30Comments(0)日々の出来事水引、飾り結び

循環器トラブルに役立つハーブ&アロマテラピー

2024年03月13日
ハーブ・薬草はお薬ではありませんが

健康に役立つ成分を含んでいます。

穏やかな作用のものもあれば

使い方に気をつけないといけないものもある。
(妊産婦や乳幼児、一部の疾患など)

きちんと学んで安全に使うことが大切なわけです。


今回は心臓、循環器に役立つハーブの話し。



昨日降った雪はとても重かったわけです。

家に帰ってから、独りで除雪。

周りは高齢者ばかりですから、
(私も高齢者だけどさ…)

声なんか掛けられないから

黙々と重い雪を片付けるわけです。


そうなると、当然そりゃそうだよね。

いろいろトラブル抱えているから

心の臓が爆発寸前。

もちろんすぐ薬も飲むけれど、

ハーブティーも大切なアイテムなのです。

心臓が落ち着きますように。



もちろん選んだハーブは

循環器に役立つハーブたち。

ハーブは薬ではありませんけど、

健康に役立てることができるのです。

必要としてるハーブだからね、

やっぱ美味しいわけです。



発作時はハーブよりも

精油のほうが効果的。

それに合う精油ブレンドと

吸入用のインヘラースティック、

常に持ち歩いています。

もちろん薬もちゃんと使ってます。

なんでもかんでも

植物療法で何とかなるものじゃないですからね。

今の自分の健康状態と見極めること、

有効な医療があればそれも使います。

バランスよく取り入れること。

ハーブやアロマテラピーを行う基本なのです。




  

日本茶で雪見を愉しむ。

2024年03月12日
日本茶とともに時を愉しむ。

雪ですねぇ。

あっという間に降り積もりました。

でも、とても綺麗ですもんね。

こんな時は

日本茶で一杯といきましょう。



化学物質過敏症発症以前は

アルコール類、底なしでした。

今はね…飲みません。

アルコール一切受付ない体質になりました。

それに飲みたいとも思わないですしね。

なので、

日本茶で雪見。

粋ですなぁ~(^^♪


外食すると困るんですよね、

嗜好品としての飲み物が選べないから。

日本酒、ワインなどは扱っていても

アルコールダメなものにとっては選びようがない。

「とりあえず烏龍茶で」

それもどうかと思うのですよ。

最近では日本茶と料理のペアリングされてる方もいますけどね。

まだまだ日本茶は廉価品、無料の飲み物扱い。

哀しいですよね~

日本茶loveの私にとっては。

あっ! 話しがそれました(^-^;


今日の急須。


窯変好きだったんですが、

火襷(ひだすき)デビューしました(^.^)

常滑焼の平型急須。

磯部輝之さんの急須です。