夏の疲れの皮膚トラブルとケモタイプアロマテラピー

茶香房ひより

2019年09月16日 20:05

ナード・アロマテラピー協会 アドバイザー資格認定校
a piacere (ア・ピアチェーレ)

久しぶりのアロマテラピーネタですが

お付き合いのほどを。



今年の夏の疲れのせいか、

とくに原因もないのに皮膚が赤くなる。

痒いし、掻けば跡になるからね。

う~ん、と考えて精油を観る。

まずは手持ちの精油、確認しましょ。

使いやすさ、香りも大切。

皮膚に優しく、改善するまである程度の期間使えるもの。

濃度も大切だし、

どんな基材を使うかも大事。

もちろん価格もね。

よさそうでも、高価なものじゃ続かない。

とくに原因はないわけだしね、とアセスメント。

これはセルフメディケーションの範疇のケア。

皮膚の状態、観察しましょ。

赤くなってるのは「炎症」です。

痒みも伴うもんね、「鎮静」も必要。

炎症は「発赤」を伴いますから、冷やしたいしね。

気持ちの問題は「皮膚」にも出るからね。

心にも働きかけたい。

じゃ~今回はこれ使うか!、となるわけで。




基材の選択もなんでもいいってわけじゃない。

オイル? バター類?

今回はこれでしょ!、ジェルですよ。

もちろん濃度も大切。

何パーセントで精油をブレンドするか?



う~ん、いい香りだし、これなら使えるね。




これらのことを瞬時に考え、行動に移す。

ものの数分のこと。


さっとブレンドして、混ぜて使ってみれば

お~っ、痒みも炎症も無くなったね。

さっ、あとはどうしようか?

数回使って、また観察、アセスメント。

ぶり返すようなら、病院だよ。

無理してまでアロマテラピーに固執することはない。

今回はこれでOK。

よかった、よかった、となるわけで。


これらの考え方、精油の選択についてきちんと学ぶのが

ナードのアロマテラピー、

ケモタイプアロマテラピー。



他の協会さんだと分からないかもしれないね。



キチンと使えるスキルを身につけましょ。

これが真面目なアロマテラピーなんです。




















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