夏の疲れの皮膚トラブルとケモタイプアロマテラピー
ナード・アロマテラピー協会 アドバイザー資格認定校
a piacere (ア・ピアチェーレ)
久しぶりのアロマテラピーネタですが
お付き合いのほどを。
今年の夏の疲れのせいか、
とくに原因もないのに皮膚が赤くなる。
痒いし、掻けば跡になるからね。
う~ん、と考えて精油を観る。
まずは手持ちの精油、確認しましょ。
使いやすさ、香りも大切。
皮膚に優しく、改善するまである程度の期間使えるもの。
濃度も大切だし、
どんな基材を使うかも大事。
もちろん価格もね。
よさそうでも、高価なものじゃ続かない。
とくに原因はないわけだしね、とアセスメント。
これはセルフメディケーションの範疇のケア。
皮膚の状態、観察しましょ。
赤くなってるのは「炎症」です。
痒みも伴うもんね、「鎮静」も必要。
炎症は「発赤」を伴いますから、冷やしたいしね。
気持ちの問題は「皮膚」にも出るからね。
心にも働きかけたい。
じゃ~今回はこれ使うか!、となるわけで。
基材の選択もなんでもいいってわけじゃない。
オイル? バター類?
今回はこれでしょ!、ジェルですよ。
もちろん濃度も大切。
何パーセントで精油をブレンドするか?
う~ん、いい香りだし、これなら使えるね。
これらのことを瞬時に考え、行動に移す。
ものの数分のこと。
さっとブレンドして、混ぜて使ってみれば
お~っ、痒みも炎症も無くなったね。
さっ、あとはどうしようか?
数回使って、また観察、アセスメント。
ぶり返すようなら、病院だよ。
無理してまでアロマテラピーに固執することはない。
今回はこれでOK。
よかった、よかった、となるわけで。
これらの考え方、精油の選択についてきちんと学ぶのが
ナードのアロマテラピー、
ケモタイプアロマテラピー。
他の協会さんだと分からないかもしれないね。
キチンと使えるスキルを身につけましょ。
これが真面目なアロマテラピーなんです。