行動と感情に働きかける、メディシナルアロマテラピー。

茶香房ひより

2019年11月28日 22:09

私たちは呼吸を自ら止めることはできないわけで、

この世に生を受けてから死を迎えるその日まで、

呼吸とともに入ってくる

さまざまな香りを情報として認識するわけです。

嗅覚は「第一次」感覚であり

私たちの感情に直結していることは

明らかになっていること。

だからこそ香りの好き、嫌いは

個々の生活やその環境、

取り巻く文化や文明など

いろんなことに影響されるわけでして。

アロマテラピーやお香調合など

香りを扱うということは

じつはとても簡単なようでいて、

キチンと理解していないと

怪しい世界の扉を開けてしまうんだろうけどね。





さぁ~夜な夜な始まる、夜の香りの実験室。

先日のボドゥ先生の

アロマテラピーセミナーでのブレンドを実際に調香してます。

香りって、ただただ不思議な世界というものではなく、

摩訶不思議な妖しい魔法の世界ではないわけで、

その精油が選択されるにはキチンと理由があるわけです。

行動と感情に働きかけると一言でいっても

なんでもいいというわけではありません。

ただ漠然と精油を選択するのではなく

目的に合った、よりよい精油を的確に選択できること。





似て非なる、これらの精油の選択は

明らかに好みがハッキリわかれるでしょう。




私はね、こっち好き。

やっぱりね~。

あ~やっぱりそうだったんだよね。

今の私の心の中を表す、その精油たち。

思いっきり深呼吸。





価格だって意味があります。

高ければいいというもんでもないけどね。

でも「ここぞの時に使う精油」ってものあるわけです。

使ってみないと分からないと思いますがね。

まぁ~こんだけ高価な精油ふんだんに使えるなんて、

認定校冥利に尽きるというもの。

やっぱり、うふふっ、贅沢やね~(^^♪







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