行動と感情に働きかける、メディシナルアロマテラピー。
私たちは呼吸を自ら止めることはできないわけで、
この世に生を受けてから死を迎えるその日まで、
呼吸とともに入ってくる
さまざまな香りを情報として認識するわけです。
嗅覚は「第一次」感覚であり
私たちの感情に直結していることは
明らかになっていること。
だからこそ香りの好き、嫌いは
個々の生活やその環境、
取り巻く文化や文明など
いろんなことに影響されるわけでして。
アロマテラピーやお香調合など
香りを扱うということは
じつはとても簡単なようでいて、
キチンと理解していないと
怪しい世界の扉を開けてしまうんだろうけどね。
さぁ~夜な夜な始まる、夜の香りの実験室。
先日のボドゥ先生の
アロマテラピーセミナーでのブレンドを実際に調香してます。
香りって、ただただ不思議な世界というものではなく、
摩訶不思議な妖しい魔法の世界ではないわけで、
その精油が選択されるにはキチンと理由があるわけです。
行動と感情に働きかけると一言でいっても
なんでもいいというわけではありません。
ただ漠然と精油を選択するのではなく
目的に合った、よりよい精油を的確に選択できること。
似て非なる、これらの精油の選択は
明らかに好みがハッキリわかれるでしょう。
私はね、こっち好き。
やっぱりね~。
あ~やっぱりそうだったんだよね。
今の私の心の中を表す、その精油たち。
思いっきり深呼吸。
価格だって意味があります。
高ければいいというもんでもないけどね。
でも「ここぞの時に使う精油」ってものあるわけです。
使ってみないと分からないと思いますがね。
まぁ~こんだけ高価な精油ふんだんに使えるなんて、
認定校冥利に尽きるというもの。
やっぱり、うふふっ、贅沢やね~(^^♪