水引のあわび結びでできる、雛飾り作り。
ひよりのオープン当初より
水引の結びを楽しまれてる方々ですからね。
5本取りで作りますから、
重厚感のある水引雛飾りになりました。
本日の中日新聞飛騨総合版で紹介いただいた、
水引のあわび結びで作る、水引雛飾り。
この飾りは、水引が初めての方や
まだ初心者の方向けのもの。
その形を基本にして、
ちょっと複雑な作りにしています。
といっても、
何日も、何カ月もかけて完成させるほどのような
そこまでの複雑さではありませんけどね。
でもね、5本取りですから。
どのようにすればそれらしくできるか、
細かな微調整が必要になります。
三尺の水引で何ができるのか。
ちょこっと愉しむ、
さりげなく愉しむ。
そんな和の嗜み方もいいと思うのです。
水引はもともとハレの時に使うもの。
「折る、包む、結ぶ」という
心を形にする、この国特有の文化。
それを普段の生活に取り入れて、愉しむ。
そんなに大きくはありませんからね、
玄関や居間などに
さりげなく飾って季節の彩りを添えてみるのも
いいのでは、ねっ(^_-)-☆
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