外でもしっかり手を洗いたいから。携帯パウダー石鹸作り。
化学物質過敏症を発症してる私としては
自分が使える洗剤や日用品は数限られてるわけでして。
石けんのニオイについても
とても耐えられない
とんでもなく臭いのも多いしね。
だから自分で作ることが多いです。
といっても、
手間がかかる本格的なものじゃなく、
簡単にできる石けん作り。
今は新型コロナウイルス対策で、
外にいてもちゃんと石けんで手を洗いたいですからね。
石けん素地を使って、
携帯用パウダー石鹸と固型石鹸手作りです。
どちらも精油で香りをつけてます。
手洗い用ですからね、
柑橘系のレモンがさっぱりしていい香りです。
固型石鹸固めるお水は芳香蒸留水で。
今回はティートゥリーの芳香蒸留水を使いました。
パウダー石鹸は持ち歩きしても液垂れしないし、
扱いがとても楽なんです。
液体じゃないパウダー石鹸に精油で香りをつける方法は
ナイショ(^^)
もちろん水に馴染ませれば泡立ちますよ。
もう7~8年前に考え出したもの。
久しぶりに作りましたが、
まさに今必要なものとなりました。
紙石鹸というのもあるけれど
あれ、水でくっついちゃうから使いづらいんです。
そうそう、
最近の石鹸のウイルス不活性化の研究で、
固型石けんが見直されているんだとか。
まぁ~そうはいってもね、
液体も、個体石鹸も
きちんとした管理できてないといけないわけで、
感染を助長させることに繋がってしまいます。
液体の場合は、
移し替える容器が清潔に保たれているかどうかが問題になるし、
固型石けんにしても
石けん表面の汚染が問題になりますから
どちらもキチンと管理が必要なわけです。
それに、
薬用とか抗菌を表示してある石けんや液体ソープについては
ハッキリ言うと意味ないもんね。
余計に手が荒れるしね。
荒れた手はさらに細菌が増殖しやすくなるしね。
まずは、
石けんをきちんと泡立てて、
流水でしっかりと有効な手洗いをすることが大事なわけでして。
簡単石鹸作りを通して、
石鹸の知識や有効な手洗いを身につけること、
そんなきっかけになればいいと思ってます。