今日は「看護師国家試験」の日、なのです。

茶香房ひより

2022年02月13日 13:17

本日2月13日は

「第111回看護師国家試験」です。

あと午後の部残すのみ。

とにかくすべてを出し切ってください、

受験生の皆さま。




看護師国家試験ですが、

医療の専門職として高度な医学知識とともに、

看護の現場で直面しうる状況を設定し

それに対する理解力・判断、解決能力を問われます。


試験が大きく変わったのは1990年で、

それまで年2回の試験が年1回となり、

問題の出題形式もそれまでとがらりと変わったわけです。

その大きく変わった第79回に受験したのが私です。

その時も泣くほど大変でしたが、

今ではその内容はもっともっと変化していて

必須、一般、状況設定問題 合計240問。

必須問題は80%以上の正答率でないといけないわけで。

必須落としたら

一般、状況設定大丈夫でも「アウト」なわけですよ。


看護師の資格、資格制度には、

今現在も問題がいろいろつきまとっていて、

さまざまな誤解や勘違い、

知られてないこと多いわけです。

そもそも「看護師」と「准看護師」は

全然違う資格だということ知られてませんしね。

同じ資格ではないんですよ、ほんと。

それに

看護師になるまでの過程も

それはそれはとても複雑なわけでして。

今の時代一番いいのは

やっぱ大学過程に進むことだと思いますね。

私が看護師になった時代と違って、

1県に1校以上看護系大学がある時代なんですから。
(まぁ~そりゃランクあるとおもいますけど)

私が看護師になった当時は

大学というと東京に5~6校しかない時代。
(東大とか聖路加とかね)

当時は岐阜県に短大もなかったですから。

だから私、県外の短大に進学したんですもん。


まぁ~いろんな考えあると思いますけど、

やはり違いますよ、いろんなことが。

ここでは書ききれないけど。

同じ看護師でもね。


写真は掃除してたら出てきた

当時使ってた試験対策書籍です。

看護師じゃないんです、当時はね。

その時は「看護婦」だったんですね。

看護師になったのは2002年(平成14年)3月1日から。

あ~っ、時代を感じるわけです。

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