12月の水引講座は、お正月用小物作りの続きです。
まだまだコロナの影響続いていて、
参加できない生徒さんへの報告です。
現在は個別講座になっている、
茶香房ひよりの水引講座。
11月に引き続き、
お正月用の小物作りの回です。
以前は注連飾りタイプを作っていただいてましたが、
飛騨の場合、
伝統的な注連飾りを飾られる方が多いので、
ここ数年はミニ寄せ植えタイプのものを作っていただいてます。
これが飛騨の伝統的な蛇を模した注連飾り、
先月は松を重点的に習得していただきましたから、
あわび結びと追いかけの結びで
その他のパーツを作っていきます。
難しい結びは使っていません。
基本的な結びを応用し、組み合わせるだけで、
可愛らしいミニ飾りが出来上がります。
水引を本格的に始められて
まだ1年にもならない方ですが、
すべてのパーツをご自身で作り上げることできました。
「こうやって夢中になれることって、いいですよね」
そうそう、まずは楽しめることが大事なわけです。
それに水引は役目が終われば自然に還る。
エコとかSDGsとか
環境問題についていろいろ言われている割には
プラスチックとか塩ビでできたものとか
捨てるのに困るものがまだまだたくさんあるのが現状。
その点役目が終われば自然に戻る水引は
とても環境にやさしいと思うんだけどな。
まぁ~どうでもいいことかもしんないわな。