伽羅、沈香の香りを愉しむ(学ぶ)会、無事終了。
本日は地元の練香作りのお客さま方と
聞香を愉しむ会となりました。
伽羅、羅国などの
六国五味の香りを学びます。
練香を作る際、沈香をたくさん用いますが、
沈香といってもいろんなものがあるわけです。
繊細な香りですからね、香木の香りは。
聞き比べるのは慣れないととても大変なのですが、
香道ではありませんのでね。
あくまでも学ぶことが目的。
参加されてる方々は
茶道、煎茶道の先生、生徒さん。
何回か試していくうちに
皆さまの豊富な知識と香りが結びついて
いろんな話しに花が咲き始めました。
なので、教わることも多かったわけです、
私としては。
講座終わったあとも
伽羅、沈香の香りを楽しんでます。
今聞いてるのは、真那伽。
「女のうち恨みたるが如し」です。
なんとも凄い表現やなぁ。
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