プレゼントのラッピング。包む、結ぶこと。
お客さまからプレゼント用に
「簡単なラッピングお願いします!」
そう依頼されて、ちょっと気張りすぎたかも。
お誕生日のお祝い。
春、桜の季節、ということで
もろわな結びに桜をあしらいました。
茶香房ひよりのラッピング。
その道のプロではないので
「どうなのよ?」と思う人もあるでしょうけどね。
基本的に紙はテープで止めません。
包んで、結ぶ。
ただそれだけ。
昔からのこの国のラッピングの手法、折形。
それをベースにアレンジしてます。
なので、開けるときは結びを解くだけ。
なんとシンプルで、かつ合理的なんでしょう。
そして捨てるのに迷う素材は使ってません。
役目が終われば灰に戻る。
なんともエコなわけです。
水引で紙を留める。
水引で結び、飾る。
贈る方の気持ちを形にする。
包む、そして結ぶこと。
言葉は用いないけど、
大切なコミュニケーションの手法だと思ってます。
な~んて言いつつ…
じつはラッピング、苦手なんです(^-^;
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