化学物質過敏症、市販の線香使えません。

茶香房ひより

2024年08月11日 17:21



100本にも満たないミニ寸の手作り線香、

作るのにとても時間を要します。

手間かかるし、タイパも悪いと思われますが、

化学物質過敏症やアレルギーあるものにとって

市販のお香、線香はほぼすべて命に関わります。



なので、今日もせっせと作ります。


『香害』という言葉が少しずつ知られるようになり、

柔軟剤などの日用品に用いられている

香料やマイクロカプセルのことは

メディアなどが少しづつですが報じるようになりました。

でもなぜかお香、線香について何か言う人はほぼいません。

市販の線香、本当にクサいのです。

火を付けてなくても、製品自体が強烈に臭います。

遠くからでも空気に漂い臭います。

頭痛くなり、口、鼻を抑えても臭いが纏わりつきます。

息吸うこともできないくらいクサいのです。

それがどんな有名どころのものであってもです。

嗅覚は主観的なもの。

「いい香りならばいいじゃない!」そういう人もいます。

でも命に関わるような製品ってどうなんでしょう。

お香、線香は雑貨。

使われてるものの表示義務ありません。

空気を汚染するようなものって、

それ自体どうなんでしょうか?と思うわけです。



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