急須の茶葉、捨てるのって面倒ですか?
急須で煎茶を淹れた後の茶葉、
捨てるの面倒…
そう思ってる人、多いと思います。
急須にこびりつくし、綺麗にならないし、
本当に面倒。
そうですよね、
でも、それってなんでそうなんでしょうね。
疑問に思うことありません?
ない、ですか。
急須で煎茶なんか飲まない!
あっ、そうでしたか。
すみません。
気になる方への回答、ということで。
それ、深蒸し茶だからですよ。
茶葉が細かくなってますからね。
金属製の茶こし網にくっついちゃうんですよ。
ちゃんと手入れしないと、
次に淹れる茶そのものの味、香りにも影響します。
取り外しできるものはまだいいですが、
急須に金属網くっついちゃってるのって
手入れ、大変ですもんね。
急須の注ぎ口内部などに茶渋というか
汚れがびっしりくっついちゃってますもんね。
交換できるタイプのものは
ちゃんと交換したほうがいいですよ。
弊店で取り扱っている煎茶は普通煎茶なので、
深蒸しのようなトラブルは発生しません。
写真は急須の中の普通煎茶の状態です。
たぶん飛騨で見たことある人、少ないと思います。
飛騨の煎茶は深蒸し主流なので。
普通煎茶の茶葉、捨てるのそんなに難しいことありません。
水入れて(お湯でもいいです)
クルクルと回して、ポイ!
2~3回で、綺麗になっちゃいます。
こんな感じ。
綺麗でしょ。
急須自体も汚れないしね。
いつでも清潔、
あとはしっかり乾燥させましょう。
簡単でしょ。
普通煎茶の水色は
深蒸し茶と異なり、金色透明(きんしょくとうめい)。
湯呑みに溜まる粉末上のものはでません。
茶葉の形状は長く撚れているのが特徴です。
今回は茶葉の捨て方のお話しでした。