メディカルハーブの基本を学ぶということ。
『ハーブを学ぶ』 とひと言で云っても
いろんな分野があるわけです。
料理やクラフト、栽培法。
安全性、有用性を学術的に専門に学ぶ分野。
和のハーブに西洋ハーブ。
それぞれの協会、団体が
いろんな講座、認定を作っています。
これらは全て民間資格。
国家資格などの公的なものではありません。
なので、難易度も異なっています。
古い情報を伝言ゲームのように教えてるところもあれば、
理念、理想ばかりに走ってるところもあるしね。
私が所属する日本メディカルハーブ協会は
医療従事者や学識経験者、業界関係者などにより
設立された協会。
ハーブについて学術的に、そして最新の情報を学ぶには
とてもお薦めの協会だと思ってます。
そうはいっても
認定校、認定教室のレベルの差はありますので、
先生を探すための情報ってとても大事になりますが…。
まぁ~認定校や教室に通わなくても
独学でとれる検定というのもありまして、
日本メディカルハーブ協会には2つの検定、
メディカルハーブ検定と
ハーブ&ライフ検定というのがあるわけです。
私自身はメディカルハーブ検定を受験せずに、
その上位資格であるハーバルセラピスト、
その後シニアハーバルセラピスト受験をしたため、
検定がどんな感じなのかわかりませんでした。
なので、
今回ハーブ&ライフ検定を試しに受験してみたわけです。
こちらの検定は、ハーブやスパイスを用いて
ライフスタイルに役立てることを目的としています。
ハーブとスパイス56種、
その基本的知識と役立て方、栽培なども問われます。
実際受験しての感想ですが、
検定といえども結構難易度高かったですねぇ。
まぁ~無事合格しましたけど。
2つの検定は
公式テキスト販売されてるので独学で受験OK。
そしてなんといってもオンライン試験。
ご興味ある方は2つの検定とも計画的に勉強して
受験するのも面白いと思いますよ。
検定は3月と8月の年2回実施なので、
次回は来年3月です。
そうそう、最新の公式テキスト必須です!
最新のテキストのバージョン確認の上、勉強してくださいね。
(検定合格後、それぞれの認定を受けるためには
協会に入会することが必須になりますので、ご注意くださいね)