日本茶インストラクター協会推奨の急須。
日本茶インストラクター協会で推奨してる急須。
常滑焼 高資陶苑さんの急須です。
高資と書いて『たかすけ』と呼びます。
日本茶の講座や
デモンストレーションの際によく登場する急須です。
オスカルさんの「旅する急須」としてご存じの方もあるかも。
日本茶インストラクターやアドバイザーであれば
お馴染みの急須です。
なぜこれが協会の推奨急須なのか?
当初すごく気になっていましたが、
磯部さんの平型急須扱ってますからね、
今ではこの疑問は解決済みです。
でも会員の方でも
その経緯ご存じない方多いと思いますけどね。
ろくろではなく、鋳込みで作られます。
急須の網は陶製のささめ。
なので、深蒸し茶には使えません。
たぶん詰まっちゃいます。
(深蒸し用にはステンレス製の茶こしのものもありますが)
ころんと手にのるほどに小さな急須。
「ままごとの道具みたい!」
初めて見た方からはよく言われます。
小さいですけどね、
いろんな淹れ方に使えますので、
結構使い勝手がいいわけです。
日本茶って
茶葉に湯をさせば、とりあえず飲めるわけです。
美味しいとかそうでないとかは別にしてね。
「美味しい日本茶の淹れ方って?」
よく質問されるのですが、
茶葉の選び方もとても大切。
そしてそれと同じくらい道具の選び方も大切です。
とりあえずなんでもいいわけではないんですね。
100均や安い急須、
日本茶を淹れるのに適さない急須だと
それなりのものしか淹れられないというわけです。
ん?
あんまり興味ないですか?
それはすみません。