七夕と乞巧奠のしつらい

茶香房ひより

2017年07月07日 14:50

飛騨の七夕は旧暦の8月ですが、

今日7月7日は、七夕ですね。

唐長さんの紙をたんざくにして、結びをあしらい

梶の葉と糸巻きで、飾りをしてみました。




飛騨高山には、カジノキは自生していません。

庭に植えているのは別ですよ(-_-;)

中国から伝わった乞巧奠(きっこうでん)と

日本古来の棚機津女の信仰が合わさったもの。

その昔、梶の葉に和歌や願いを託したのだとか。

梶の葉は、諏訪大社の神紋としても知られています。






関連記事
地域限定品種茶 近藤早生
2025年産の煎茶シーズンとなりました。
高山は旧暦だから。水引の兜飾り。
明日から3月、水引のおひな様を飾りました。
飛騨は旧暦ですが…。水引お雛さまのこと。
もう1月も終わっちゃいますね~。
2024年もあとわずか。ありがとうございました。
Share to Facebook To tweet