爪をキャンバスに。上羽繪惣さんの胡粉ネイル

茶香房ひより

2017年08月22日 15:05

京都の上羽繪惣さんの胡粉(ごふん)ネイル。

胡粉とは、ホタテの貝殻で作られる古くからの顔料のこと。

白狐印のこのネイル。有機油溶剤が使われておりません。

ネイル独特の、あのツーンとした刺激臭がしないということです。




お盆にも、ネイルアーティストの方がまとめ買い。

その方は北欧で、和の色を使い、

爪をキャンパスに見立ててネイルアートをする予定なのだそうです。

ネイルで海外に和を紹介するなんて、とても素敵なことだと思います。




私自身、職業的にネイルをすることできなかったこと、

そして今、化学物質過敏症を発症してしまったこともあり、

ネイルをあきらめておりました。

そんな私でも、、楽しむことができるこのネイル。

有機溶剤の刺激臭がなく、和の色が美しい。

お子さまからご高齢のかた、

そして、病気などでできなかった方でも、

比較的安心して使用できる、胡粉ネイル。



ここ数年、女性誌やテレビにも取り上げられていますね。

海外の方も「 very famous!」と、購入されています。

「爪の上をキャンパスに。」

和の伝統色を知って楽しむ、とても素敵な時間の過ごし方です。




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