アロマテラピーと植物油、そしてアロマテラピーの可能性。
ナード・アロマテラピー協会認定の、アロマアドバイザー講座Lesson 8
アロマテラピーにおいて、精油よりも多く使用する「植物油」について学びます。
基本の植物油5種類+シアバターを実際に触れてみて
その使用感も確認します。
今回の改定で、植物油の化学について少し追加されています。
脂肪酸の構造や、なぜ酸化するか?についても触れることになります。
医薬品医療機器等法にも、食品衛生法にも、どちらにも関わる油脂類。
アロマテラピーにおいては、
どのようなものを選択すると良いのか、
法律の上からも考えていきます。
簡単なセルフハンドケアについても実習しますが、
自分の手と、第三者の手によるハンドケアの違いについても、
実際に私の施術で感じ取っていただいています。
自分や身近な人へのセルフケアのひとつとして、何ができるか考えること。
これが、この講座を学ぶ目的です。
香りだけでなく、その人にとってどんな精油が必要なのか?
どの精油を、どのような方法で使用するのか?
「精油を使用しないという選択肢もある」、ということも知ることも大切です。
精油の可能性は、無限大ではありません。
使い方を誤れば、事故だって起こりうる。
最近では、精油による遅延性アレルギーの報告も多くあります。
確かな知識を持つ。
何事においても、身の丈を知ることが大事なのです。