職人が作る金沢和傘と婚礼
櫻山八幡宮一の鳥居脇に店を構える、茶香房ひより。
ふと外を見ると、青空に下に素敵なお二人が。
和傘を持ってのお写真をお願いしました。
快くOKいただき、とても嬉しく思います。
白無垢と和傘の鮮やかな色合いが対照的で、お二人とても素敵です。
差していただいたのは、中国製の安い傘ではありません。
本物の国産の和傘、金沢和傘です。
岐阜和傘の職人、田中富雄さんと、金沢和傘の職人、山田ひろみさん。
お二人がユニットを組む、工房 明兎(みんと)
「いい傘をつくりたい、残したい!」という志のもと
素敵な和傘を作り続けておられます。
一昔前までは、
「結婚する娘に、和傘をあつらえて持たせたもの」、といいます。
昔のように普段使いすること、少なくなりましたが
ハレの日にこそ、是非使っていただきたい。
世界に誇れる、「日本のものづくり」のひとつです。
災いからお二人を守り、
一つ屋根の下で
お二人が末永く幸せでありますように
和傘制作:工房明兎(金沢)
四八 巴 御所車(女持ち)