ほうじ茶のブレンドを楽しむ。

茶香房ひより

2017年11月02日 11:09


最近、コーヒーが苦手です。
簡単にコーヒーを飲むことできなくなりました。
やはり、日本茶が身体にあっているようです。

昔から
  「朝茶は七里帰っても飲め」
  「朝茶は福が増す」
ということわざがあるほどです。

私の家庭でも「朝茶は逃すな!」といって、
祖母や母が、湯呑み持って追っかけてきましたね。

日本茶にもカフェインは含まれていますが、
それを気にすることなくいただけるのが、ほうじ茶です。
茶葉を焙煎することでカフェインが昇華され、
渋みや苦味も抑えられるから、刺激も少なく
どなたでもいただくことができる日本茶。

このほうじ茶に、ひと工夫。
市販の玄米茶の素をブレンド。

ほうじ茶:玄米茶の素は 1:1が基本です。


ほうじ茶と玄米の香ばしさがとてもよく合う、
さっぱりとした口当たりの良いお茶に変身です。

もちろん、番茶や煎茶を使えば玄米茶です。

ほうじ茶も、焙烙やフライパンなどで自家製ほうじ茶を作ることもできますよ。

たかが日本茶、されど日本茶。
日本茶の世界も本当に奥が深いのです。





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2024年もあとわずか。ありがとうございました。
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