飛騨の松飾りをイメージした正月飾り。
馴染みのお客さまから、室内の飾りにとご依頼を受け、
製作した、水引のお正月飾り。
飛騨の松飾りをイメージしました。
飛騨の松飾りといえば、枝ぶりの良い松を天井に吊るし、
クリスマスツリーのように飾りものをつけるもののこと。
以前はどこの家庭でも飾られていたもの。
父が天井に松を吊るした後、飾りをいっぱいぶら下げました。
お正月やわいの風景のひとつでしたね。
今ではこの飾りも少なくなったのでは。
男手が必要なこの飾り。
父が亡くなった今では、できなくなってしまいました。
でも、残しておきたい飛騨の風景のひとつです。
そんな思いを込めて。