有機化学の基礎がわかるとアロマテラピーはとっても面白い。

茶香房ひより

2018年03月11日 15:16

ナード・アロマテラピー協会 アドバイザー資格認定校
a piacere (ア・ピアチェーレ)

本日早朝よりアロマアドバイザーコースの精油の化学の授業です。



「炭素と炭素がこうくっついて~、水素は…
 う~ん、難しいけど面白いです」



有機化学と聞くと、苦手な方は寒気がするようですが、

間違いなく、精油の化学は有機化学の一分野。

基本骨格や官能基など、
基礎がキチンと理解できると、じつはとても面白い分野。

アロマテラピーにとっては大切なところ。

ここが理解できると、
シンプルにアロマテラピーを考えていくことができるのですがね。

アロマテラピーを学ぶことは、精油の使い手になることが目的ではなく、

アロマテラピーの学習を通して、
自分の身体のことや、その仕組みを知ったり、
自分の健康や健康観について考えたり、
化学をキチンと知ることで、世の中のモノの仕組みを理解できるもの。

そして、
どんな精油をどう使いこなすのか?

どんな基材と合わせると、効率よくアロマテラピーができるのか?

どのくらいの期間、どんな濃度で、どのように使うのか?

禁忌や注意事項はないのか?

どんなことに注意するべきなのか?

もちろん、お財布との相談も大切。

いろんなことが理解できることで、
シンプルに物事を考えたり、ヒントをつかんだりできるのです。


 







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