化学物質過敏症だからこそ、香りに一切妥協はしません。
もうすぐ春分の日。
春のお彼岸の中日ですね。
大切な方への想いを届けたい。
香の煙は、お釈迦さまや亡き人のご馳走となる。
老山白檀や沈香を使い、贅沢なお線香を作っています。
化学物質過敏症を発症した当初は
アロマテラピーやハーブはもちろん、
生活に関わる全てのニオイに反応し、
生きることさえもうあきらめなければと絶望した日々。
幸いいい病院や主治医に恵まれ、
見た目には障害を抱えているように見えないと思います。
でも、気をつけないと命に関わるので、
ひよりで作るお線香は、一切の香りの妥協をいたしません。
本物の白檀や沈香など、天然の香原料のみで調合してつくります。
合成香料やフレグランスオイルは一切使用しておりません。
本物の香りを知っていただければと幸いです。