医療や介護専門職としてのアロマテラピーとは。
昨年NARDアロマアドバイザー講座を修了し、
現在、鍼灸師学校に進学した元受講生が訪ねて来てくれました。
現在2年生。
毎週のように小テスト、
休みの日には、自己学習や研修。
「バイトする暇もないほど大変です」と、キラキラした目で語る彼女。
鍼灸師コースのカリキュラムに
アロマテラピーの講座が組み込まれているだとか。
健康や病気、そしてその間のステージにおいて
アロマテラピーはどこまで役立てることができるのか。
現在の日本の法律の枠の中で、
看護や介護、予防医学の中でできること。
専門職として、その枠組みの中で
アロマテラピーをどのように使いこなすか?
キチンと理解してなければ、
役に立つどころか、公衆衛生の妨害にもなりかねない。
彼女との会話で、
専門職の私にできること、やっぱり細々とでもやらないとね。
さぁ~、静かに開始するとしましょうか。
あのね、ある意味アロマテラピーは学問なんだよね。