アロマテラピー雑感

茶香房ひより

2018年08月31日 12:36

アロマテラピーで精油を選択するうえで、

「ラベンダー」「ローズマリー」って一言でいっても、

いろんなものがあるわけです。

すべて同じものではありません。

同じ学名のローズマリーやタイムはケモタイプが存在しますし、

使用しているメーカーのラベンダーだけでも

現在8種類が存在しています。(学名違い)



ロット番号によっても、当然異なるわけで、

そのことをキチンと理解していなければ、

本来の目的とするアロマテラピーは成立しません。

「偽和」による、 品質そっちのけものも出回っていますしね。

最近では「和」ものもありますが、

和精油だから「いい」、「悪い」とか、

海外からの輸入だからよくないとか、

ましてや、 精油で地球を守るなんて突飛な話しは

本来のアロマテラピーとは全く関係のないことであり、

まずは、キチンと精油を知ること。

そのための基本的な科学の知識を持つこと。

このことが一番大事なんじゃないでしょうかね。

関連記事
地域限定品種茶 近藤早生
2025年産の煎茶シーズンとなりました。
高山は旧暦だから。水引の兜飾り。
明日から3月、水引のおひな様を飾りました。
飛騨は旧暦ですが…。水引お雛さまのこと。
もう1月も終わっちゃいますね~。
2024年もあとわずか。ありがとうございました。
Share to Facebook To tweet