香ばしい味や香りも楽しむ、日本茶。
先週から8回シリーズで始まった、
日本茶インストラクターのオスカルさんが紹介する
NHKマル得マガジン「魅惑の日本茶」。
11日(月)の第5回目は
「香ばしさを楽しむほうじ茶・玄米茶」。
茶そのものの味、香りだけでなく、
茶葉を焙煎することで生じる
香ばしさも一緒に楽しむ、ほうじ茶や
炒った玄米を混ぜて楽しむ、玄米茶をご紹介。
5分間という身近な時間でしたから
46ページの「ほうじ茶を作ろう」はないのかな…
と思っていましたが
ちゃんと自家製ほうじ茶の作り方まで紹介されておりました。
オスカルさん、凄い!
家庭で手軽に作るほうじ茶の場合、
必要な道具は、これ。
ほうろくです。
ポイントは、
まずほうろくをしっかりと温めること。
この温度が成功のポイントです。
ゆっくり焙煎するのか
厚く熱したほうろくで手早く作るかによっても
味や香りが異なります。
普段使っている煎茶や
品種茶を焙煎するのもとても面白い試みです。
飛騨は多くの方が深蒸し茶を愛用されていると思いますが
こちらは細かくなっているので
手作りほうじ茶には向かないでしょう。
その他、玄米茶も自分でブレンドして楽しむこともできますよ。
普段飲んでいる煎茶に
販売されてる玄米茶用の玄米を加えるだけで
いつもと違う味や香りを楽しむことができるんです。
くれぐれも玄米を炒って作ろうとしない方が賢明です。
すでに焙煎されてる「玄米茶用の玄米」をご使用くださいね。