機能性表示食品とか紅麹とか。トクホ、サプリメントとか。

2024年03月27日
小林製薬の紅麹を使った機能性表示食品の健康被害。

とても大きな問題になっています。

メーカー側の対応も後手後手で、

いろいろ問題になってますから、

まだまだいろんなことが起こりそうです。

厚生労働省、消費者庁、農林水産省と

関係省庁がいろいろ対応に追われている、この問題。

機能性表示食品とか紅麹とか。トクホ、サプリメントとか。

そもそも機能性表示食品とは何か?

トクホとかサプリメントとか

一般消費者にきちんと理解されていないことも問題だし、

この国の規制も海外と比較するととても甘いわけでして。

機能性表示食品とか紅麹とか。トクホ、サプリメントとか。

トクホや機能性表示食品、サプリメントって

そもそも『食品』なんですよ。
(まぁ~トクホに関しては国が審査しますけど)

だから効果効能を厚生労働省が認めてるわけじゃない。

消費者庁の管轄。

そこもちゃんと認識されてないところだと思うし。


こういうものって、そもそも使う必要性があるものなのか?

医薬品のように効果を期待しすぎていないか?

使う側のリテラシーもとても重要になるわけです。

とても難しいことだけどね。

医療従事者でもちゃんと理解できてない人もあるでしょうし。

ひと昔前ですが、国がサプリメントなどの専門家として

NR (栄養情報担当者)の資格制度確立しようとしてましたが

あの「事業仕分け」のときダメになっちゃったしね。

(今は民間の資格になりました)

まぁ~今となってはどうでもいいことですが。

そうはいっても、

ハーブをきちんと学ぶとそこ問われてくるもんでして。

検定レベルだとそうでもないかもしれませんが

私が所属してる日本メディカルハーブ協会だと

そこは必須。

きちんと学ばないといけないところなわけです。


トクホや健康食品などのこと、

きちんと学べるところもあれば、

そうでない協会や団体もあるから注意だけど。

どういう風に情報をキャッチするか?

その情報はどうなのか?

もちろん常日頃から情報のアップデートも大事。


今回のこの問題は

いろんなこと問われてると思うんだよね。


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