お仏壇の香炉灰交換してないなんてダメでしょ、お盆なのに。

2019年08月11日
お仏壇の香炉灰交換してないなんてダメでしょ、お盆なのに。

お仏壇の香炉灰交換してないなんてダメでしょ、お盆なのに。

昔ながらの天然香原料でつくる手作りのお線香は

煙の形が変化するのをいつまでも見ていられます。

上質なオーガンジーが風にのってフワフワと舞う、

そんな感じの美しさ。

時間を忘れて見ていられます。



という話題ではなく、

最近「香炉の灰をどう手入れするの?」と

質問されます。

線香の燃え残りが中に残っている、

灰が固くなるなど、いろいろあります。

ひよりは一応お香専門店。

毎日お線香を何本も焚くことがありますが、

香炉に線香が残ることはありません。

いつもふかふか、

燃え残りはできたことがありません。


お仏壇の香炉灰交換してないなんてダメでしょ、お盆なのに。


どうしてなの?って質問されますが

答えは簡単。

香炉灰は定期的に交換しましょう。

お仏壇を購入してから

一度も交換したことないというご家庭が多いと思いますが、

使っていれば灰は汚れるし

灰にニオイも付いてしまいます。

ヘンなニオイも付くし、

湿気吸って固くもなります。

いろいろ手入れ用品も販売されていますが

一番いいのは

なんといっても灰を交換すること。



香は仏様にお供えする五供のひとつ。

とても大切なもの。

お花が枯れればお水交換したり

花を処分し新しいのにしますよね。

お茶やお水についても

茶杯やコップはキチンと洗って

新しいものに毎日交換していますよね。

じゃあ、香炉の灰はそのままにしておけばいいのですか?

でしょ!

キチンとお手入れしましょう、

灰を交換して、

新しい灰でいい香を焚く。

仏様のご馳走である香をキチンとお届けしましょうね。

お仏壇の香炉灰交換してないなんてダメでしょ、お盆なのに。








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