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明日から3月、水引のおひな様を飾りました。

2025年02月28日
明日から3月。

今季の異常なお天気に振り回され、

なんだかわかんないうちに春になっちゃいました。



ということで、

店内のディスプレイを

水引の雛飾りに変えました。



掌に乗るほどの小さなおひな様。



何組か制作しましたが、

もう残り少なくなりました。

小さいですしね、

軽くて、場所も取らない。

水引は紙ですが、これが意外と丈夫でして、

数年は飾れちゃいます。

手に取った方々に

喜んでいただけて良かったです。



私自身、

目の付いた人形は大嫌いなのでね、

これで十分、

このおひな様気に入ってるわけです。
  

Posted by 茶香房ひより at 17:09Comments(0)水引、飾り結び

飛騨は旧暦ですが…。水引お雛さまのこと。

2025年02月07日
節分も過ぎて、2月3日は立春。

大型寒波到来到来で、

春はまだまだ、なんて感じですが、

店内は水引おひな様が並んでて、

その柔らかく温かな色の重なりに

春を感じてしまいます。



もう何年作り続けているでしょう、

このデザインの水引おひな様。

茶香房ひよりのオリジナルです。




小さい頃、親に飾ってもらったおひな様は

どっしりとした土雛の飾り。

本家からお借りしたその土雛の段飾りは

小さな私にとってはただただ脅威で、

それがきっけけで人形が大嫌いになりました。



そうはいってもね、

春を感じさせるひな飾り。

人形嫌いの私ですが、

「飾ってみたいな!」と思えるもの。

この時期、この水引を結ぶ季節。

この寒波が過ぎれば

間違いなく春はやってくるのです。




  

Posted by 茶香房ひより at 17:51Comments(0)水引、飾り結び

水引の巳年のお飾り。

2024年12月05日
2024年、今年最後の12月の水引講座。

個別対応にて開催中。

先日も投稿した巳年の水引飾り。

「小判ザクザクにしたい!」

という生徒さんのリクエストにお答えして。



こんな感じに纏まりました。



小判をせっせと結ぶのが大変。

たくさん結んで巾着に入れる。



とてもシンプルだけど

素敵なお正月飾りになりました。



  

来年の干支は『乙巳』。巳がテーマの水引飾りです。

2024年11月30日
明日からは12月。

2024年最後の月。

2025年の新しい年に向けて

水引教室の内容も

巳年がテーマとなってます。



長年通ってくださる

生徒さんたち向けの資料ということで。

そんなに難しい結びは使ってませんが、

まとめ上がるのはちょっと難しいかな。



もちろん水引リースのリクエストもOKです。



コロナ禍以降、

静かに、静かに開催してる水引教室のお知らせでした。


  

10月~11月の水引講座、いろんなものができました。

2024年11月13日
茶香房ひよりの水引講座。

現在もマンツーマンでの対応になってます。

ですので、テーマはさまざま。



お正月のミニリース作られる方。



もう長年通ってる方なので、

スムーズにさくさく~っと手が動きますねぇ。


あわび結びをたくさん結び、

巾着、籠を作られる生徒さん。



プレゼント用にと

アクセサリーを作られる方。



30本以上の花を頑張って作った方。



最近お嬢様のブライダル用の髪飾り作られた方は

現在ご自宅でボールブーケに挑戦中。

お嬢様からのリクエストだそうです。



皆さまご自分のペースでできること進めています。

私はあくまでもお手伝い。

少しずつ、できること増やしていきましょ!


  

10月~11月の水引講座、いろんなものはできました。

2024年11月13日
茶香房ひよりの水引講座。

現在もマンツーマンでの対応になってます。

ですので、テーマはさまざま。



お正月のミニリース作られる方。



もう長年通ってる方なので、

スムーズにさくさく~っと手が動きますねぇ。


あわび結びをたくさん結び、

巾着、籠を作られる生徒さん。



プレゼント用にと

アクセサリーを作られる方。



30本以上の花を頑張って作った方。



最近お嬢様のブライダル用の髪飾り作られた方は

現在ご自宅でボールブーケに挑戦中。

お嬢様からのリクエストだそうです。



皆さまご自分のペースでできること進めています。

私はあくまでもお手伝い。

少しずつ、できること増やしていきましょ!


  

婚礼と水引細工 part.2

2024年09月01日
前回に引き続き、婚礼と水引細工です。

水引結ぶのが初めてだった花嫁のお母さま。

宿題でしたからね、パーツ作り。

本日、色打掛用のパーツ届きました。

母の想いを引き継いて、

婚礼衣装の髪飾りへと組んでいきます。



受け取ったものをただ形にするわけではありません。

水引の線と線の重なりの美しさや

色合いを調整しながら組み込んでいきます。

私はほぼ結んでません。

パーツはお母さまが頑張ったもの。

慎重に、慎重に組んでいきます。


ということで、こんな感じ。

どうですか?




まだまだ序の口ですよ~!

頑張って作りましょうね!






  

婚礼と水引細工、母の想いを形にする。

2024年08月14日
水引に触れるのは全くの初めてですが、

嫁いでいくお嬢様の披露宴のために

髪飾りを作ってあげたい!

ひよりの水引の記事、写真をご覧になり、

お問合せいただいたお母さま。



披露宴は秋ですからね、

まだまだ時間は大丈夫。

だいたいのイメージも出来上がってるし。

あとはそのイメージを更に膨らませて

オリジナルの髪飾りに仕上げていきます。



今回の講座のテーマは、結び方を覚えること。

繰り返し、繰り返し、何度も同じ動作の繰り返し。

少し単調で大変だったと思います。

でも、これが一番大事なこと。

よそ見してても手が勝手に動けばもう大丈夫。

1本どりから2本へ、そして3本へ。

色を全部変えて結んでみたら、

今度は同じ色で結んでみる。

結び自体はそんなに難しくはないのだけれど

まずは美しく結ぶこと。

完璧じゃなくてもいいんです。

水引の線が重なり合う美しさ、

それを目指して、繰り返し練習しましょう。

検索すれば、ネットには水引のいろんな写真が並んでます。

真似することは簡単ですけどね、

ちょっとオリジナリティー持たせることで、

出来上がったときの感動は一味も違うものです。


1枚目の写真の花は、お母様が今回の講座で作ったサンプルです。

いきなり本チャンのものなんか作りません。

無駄と思われるかもしれません。

自分の作品を作る時もそうです。

まずはイメージを形にする、

サンプルってとても大事なんです。

綺麗に作れたら、それも使えばいいわけだし。

今度の講座までに更にイメージを膨らませてください。

では、練習頑張ってくださいね!





  

6月の水引講座は「蓮の花」でした。

2024年06月15日
静かに、静かに開催している、水引講座。

6月の水引講座は4月の講座の復習として、

蓮の花を作るです。




ただひたすら、

ペンチとワイヤーに慣れる回。




水引を結ぶ、とは異なるものですが、

水引細工の手法として

よく使われる方法、

今回は花びらの枚数を前回より増やし、

蓮の花に纏めていきます。

とにかく慣れること。

これに尽きる回となりました。

生徒さんから心の悲鳴が聞こえそう。

大変ですけね、

覚えておくと役に立つ方法のひとつなのです。

大変お疲れさまでした。
  

Posted by 茶香房ひより at 17:00Comments(0)水引、飾り結び

母の日に白いカーネーションと手作りお線香。

2024年05月11日
明日は5月12日、母の日なわけです。

もう赤いカーネーションを贈る母はいません。

いつかはそういう時が訪れるものですけどね。



仏さまに届けるのですから、香が一番なわけです。

香は仏さまの供物、お食事ですから。

だからこそ良いものを届けたい、

いい香りを届けてあげたいわけです。


沈香の香り。

一つではありません。

産地や品種などにより香りは異なります。

お香調合を学びだした頃は

キリっとした辛味立つタニが好きでした。

ここ数年甘味が特徴のシャムに凝っています。



シャム沈香と高品質の白檀である老山白檀を贅沢に使い

沈檀線香を調合します。

シンプルに、かついい香りになるように。

天然のお香原料だけで作る、贅沢なお線香。



ある程度纏まったら、試香します。

これでいいのか、調整が必要なのか見極めるわけです。


あとは水を加え、練って線香の形に整えます。




ここ数日いいお天気ですから、一日もすれば完成です。

白い水引のカーネーションを添えて。


手作りのものを喜んでくれる人ではありませんでした。

でも今は仏さま。

本物の香のかおり、わかってくれるでしょう、

あの世でね。



合成香料バリバリの、なんとも云えない香りは

私自身使えません。

化学物質過敏症なので

喘息や頭痛など、健康被害出ますから。

でも、香りは主観的な感覚。

人さまにどうしろ、こうしろと

強要できるものではありませんから。

そうはいっても、

本物の香木などの香り知らずに

合成香料のものを本物と勘違いしてる人が

圧倒的に多いですからね。

本物を知ること、大切なことだと思うわけです。