「アロマテラピーを学ぶ」と「アロマを楽しむ」は異なることということ。
2019年09月19日
ナード・アロマテラピー協会 アドバイザー資格認定校
a piacere(ア・ピアチェーレ)
大きく宣伝しまくって
認定校やってるわけではありません。
でもこうやって受講される方が来てくださるのは嬉しいことで、
ましてや
楽しくない「ケモタイプアロマテラピー」を学ぼうなんて
結構凄いことなんですけどね。
普通のアロマ、
いわゆる「香りを楽しみましょう~」なんて
ゆるゆる楽しい講座ではありませんし、
12レッスン、
ず~っと私のマシンガントークを聞く受講生は
本当に芯棒強いな~と、
申し訳ないやら、感心するやら。
ましてや、
そんなにお安い講座じゃ~ございません。
国家資格でもないのにね。
ケモタイプアロマテラピーの基本とその実践を学ぶ講座。
化学式は出てくるし、
有機化合物の難しい名前がでるわ、でるわ、
それらに対する作用名前とその理解。
植物の名前だって「学名」で覚えなきゃいけないしね。
身体の仕組みに関しても
使ってる参考書は「看護学校レベル」ときたもんだ!
(今回の受講生さんはnurseだから助かってます)
そして、なんといっても
「ケモタイプ」についてしっかり理解しないといけないからね。
最初は理解できなくて
右から左に流れていくかもしれないけれど
終わる頃にはきっと精油の選択の仕方も変わっているはず。
アロマテラピーに対する認識にも変化が出てくるでしょう。
アロマに興味があって、
ひよりに来てくださる方は多いですが、
この飛騨高山では
受講にまでたどり着く人はほとんどないですけどね。
「アロマの資格持ってます」って、おっしゃる方もいますけど
よくよく聞くと
「何もしてないんですけどね」という方がほとんどです。
あ~っ! もったいない!
資格取れば、それでOKというものでもありません。
年々情報は更新されています。
それはNARDに限らず、他の協会さんも同じこと。
資格を取らずに
アロマを楽しむ方もいらっしゃるでしょう。
でも、ただ意味も分からず闇雲に精油を触っていても
とても危険なこともあるわけで。
「アロマテラピーは安全」「精油は安全」ではないんです。
精油だって、有機化合物。
お薬と同じ芳香成分もたくさんあります。
でも、精油は雑貨。
使い方を間違えて何かトラブルおきても
それは自己責任。
とくにお母さんが子供さんに使用する場合、
子供さんにトラブルおきたら
それはあなた、お母さんの責任です。
将来にわたる健康被害、障害をきたしても
あなたは
「だってアロマですもん、自然で、安心、ナチュラルなのよ~」なんて
トラブル抱えた自分の子どもに笑って言えますか?
アロマテラピーを学ぶということは
アロマを楽しむこととは全く別次元のお話しです。
資格取得の勉強はぜんぜん楽しくないかもしれない。
でもその先に
アロマテラピーを余裕持って愉しむ時が
必ず待っているはずなのです。
(ちゃんとやればね)
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地域限定品種茶 近藤早生
2025年産の煎茶シーズンとなりました。
高山は旧暦だから。水引の兜飾り。
明日から3月、水引のおひな様を飾りました。
飛騨は旧暦ですが…。水引お雛さまのこと。
もう1月も終わっちゃいますね~。
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