今年はチャノキがたくさんの花をつけてくれました。
2019年10月24日
昨年から資料のひとつとして育てている、チャノキ。
学名は Camellia sinensis
カメリア・シネンシス
ツバキ科ツバキ属ですね。
とても小さな白い花を咲かせます。
通常、茶園では咲かせません。
それは次年度の茶の収量に影響してくるから。
ひよりは資料として育てているので
チャノキのありのままを観察しています。
品種はすべてやぶきた。
花をたくさんつけますが
実をつけることはありません。
それはなぜか?
チャノキは「自家不和合性」
自ら生殖できません。
近くに違う品種のチャノキがあって
昆虫が花粉を運んでくれば実が付きますけどね。
ツバキ科の仲間ですから
数日で花を落とします。
とても儚く、可憐な花。
椿の花より小さいですからね。
だ~れも気が付きません。
ほんのわずかな時を愉しむ、チャノキの花。
もうしばらく愉しむことできる…かな。
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地域限定品種茶 近藤早生
2025年産の煎茶シーズンとなりました。
高山は旧暦だから。水引の兜飾り。
明日から3月、水引のおひな様を飾りました。
飛騨は旧暦ですが…。水引お雛さまのこと。
もう1月も終わっちゃいますね~。
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