平型急須で日本茶をじっくりと愉しむ。

2020年03月15日
「日本茶を淹れる。」

ひとことでいうと簡単なようですが、

最近では「急須離れ」なんてこともあり、

ほとんどの人がペットボトルの日本茶を茶碗にいれて、

「はい、お茶どうぞ!」なんでしょうかね。

茶葉をお使いの方でも

「めんどくさいからティーバッグ使ってます」って方も

いらっしゃいますがね。

平型急須で日本茶をじっくりと愉しむ。



日本茶を淹れることはそれほど特別難しいことではなく

良質な茶葉と湯、

そして、淹れるのに最適な急須を準備するだけ。

平型急須で日本茶をじっくりと愉しむ。


お湯の温度はその茶葉が美味しく淹れられる温度であれば

氷水から100℃の沸騰したお湯まで

そのお茶が持つ香味をを引き出せる温度、

どのように淹れるか考えてご準備ください。

平型急須で日本茶をじっくりと愉しむ。

今回使用した茶葉は

樹齢100年近い在来種を丁寧に手摘みしたもの。

一本一本が異なる種のため、

簡単に云えば自然が作りだすブレンドを愉しむ日本茶です。

平型急須で日本茶をじっくりと愉しむ。

お湯を差したら静かに待ちましょ!

急須を振ったりしてはいけません。

静かに、静かに待ちましょう。

平型急須で日本茶をじっくりと愉しむ。

今回の淹れ方では蓋をしておりません。

茶葉の開き具合を観察するため。

なぜ蓋が必要なのか?

それはそれで理由があるのですが、

ここでは割愛致します。


待ち時間たったら、注ぎましょう。

平型急須で日本茶をじっくりと愉しむ。

静かに、静かに、慌てない。

丁寧に注ぎ切ること、これとても大切です。

最後の一滴まで注ぎきったら、

はい、どうぞ。

平型急須で日本茶をじっくりと愉しむ。

美味しい日本茶の水色は金色透明。


急須から立ち上がる茶葉の香りもご一緒に

お楽しみくださいませ。。

平型急須で日本茶をじっくりと愉しむ。

どこかのCMのキャッチコピー

「急須で学ぶ、ホンモノの旨味」。

ペットボトルから注いでも、

急須で淹れる本来の茶の香味は再現できないはずなのにね。

茶に関わるものが

紛らわしい情報を発信する。

本末転倒なこの世の中。

本当にいいものは、

一般の多くの人々が安くそして簡単に

手に取れるものではないということなんです。




















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