「美味しく日本茶を淹れる」を科学する。
2021年12月03日
日本茶を美味しく淹れる。
ひとことでいってもねぇ~
何が美味しいのか?
どうすれば美味しくなるのか?
そこまで考えて「お茶を淹れる」ということしてる人、
ほとんどないような気がするわけで。

日本人の日本茶離れが進んでる、とか、
「日本茶の普及」なんて目標がよく聞かれるようになり
じゃ~本当に日本人は日本茶を飲まなくなったのかといえば、
ぜんぜんそんなことはないわけです。
けっこう飲んでんじゃないですか~
ペットボトルもあるし、
サービスエリアとかにもただのお茶おいてあるしね。
外食の店に行けば黙っていても提供されることあるし。
まぁ~それが美味しいかどうかってことは
あんまり関係ないわけですが…

先日、
「お客さまやお友達に日本茶を美味しく淹れたい!」
とのご相談を受け、
実際にお使いの急須と茶葉もお持ちいただき、
それを使って実際に淹れていただいたいたり(普段のやり方で)、

美味しいとは不味いとはどういうことなのか、とか、
日本茶の茶葉のそれぞれの特徴
美味しく淹れるためのいくつかの条件、
そしてそれを淹れるための道具についても
詳しくお伝えいたしました。

最近はちょっとした日本茶ブームで
本や雑誌などでもいろいろ取り上げられておりますが、
多くの書籍に書いてある
「1人分茶葉3g、70~80℃、1分」 という
判で押したような淹れ方が
じつはどういうことなのか?
意外とわかってる人は少ないもんなんでございます。
本当に良質で、茶葉を淹れるのに適した道具であれば
茶葉の量を加減したり、淹れる時間を調整したり、
水もいろんな温度帯でも楽しめることができるんです。
私たち消費者は茶葉の栽培や生産などに
直接かかわることはできませんが
どのように茶葉が作られるのか?
どのように私たちのところに届くのか?
そのことがわかるだけでも
いい茶葉を購入するヒントがいっぱい見つかるわけです。
道具もね、
パフォーマンスや映えだけでは美味しく淹れることはできないし、
その道具が何を淹れるためのものなのか、
その特徴や使い方などわかってないとね。
なんでもいいってわけじゃないんだよね~。

ちょっとした知識があるだけで
味や香り、もてなし方も大きく変化するもの。
ちょっとボリュームある講座になりましたが、
お客さまに満足いただける淹れ方になりますように。
頑張ってね(^^♪
ひとことでいってもねぇ~
何が美味しいのか?
どうすれば美味しくなるのか?
そこまで考えて「お茶を淹れる」ということしてる人、
ほとんどないような気がするわけで。
日本人の日本茶離れが進んでる、とか、
「日本茶の普及」なんて目標がよく聞かれるようになり
じゃ~本当に日本人は日本茶を飲まなくなったのかといえば、
ぜんぜんそんなことはないわけです。
けっこう飲んでんじゃないですか~
ペットボトルもあるし、
サービスエリアとかにもただのお茶おいてあるしね。
外食の店に行けば黙っていても提供されることあるし。
まぁ~それが美味しいかどうかってことは
あんまり関係ないわけですが…
先日、
「お客さまやお友達に日本茶を美味しく淹れたい!」
とのご相談を受け、
実際にお使いの急須と茶葉もお持ちいただき、
それを使って実際に淹れていただいたいたり(普段のやり方で)、
美味しいとは不味いとはどういうことなのか、とか、
日本茶の茶葉のそれぞれの特徴
美味しく淹れるためのいくつかの条件、
そしてそれを淹れるための道具についても
詳しくお伝えいたしました。
最近はちょっとした日本茶ブームで
本や雑誌などでもいろいろ取り上げられておりますが、
多くの書籍に書いてある
「1人分茶葉3g、70~80℃、1分」 という
判で押したような淹れ方が
じつはどういうことなのか?
意外とわかってる人は少ないもんなんでございます。
本当に良質で、茶葉を淹れるのに適した道具であれば
茶葉の量を加減したり、淹れる時間を調整したり、
水もいろんな温度帯でも楽しめることができるんです。
私たち消費者は茶葉の栽培や生産などに
直接かかわることはできませんが
どのように茶葉が作られるのか?
どのように私たちのところに届くのか?
そのことがわかるだけでも
いい茶葉を購入するヒントがいっぱい見つかるわけです。
道具もね、
パフォーマンスや映えだけでは美味しく淹れることはできないし、
その道具が何を淹れるためのものなのか、
その特徴や使い方などわかってないとね。
なんでもいいってわけじゃないんだよね~。
ちょっとした知識があるだけで
味や香り、もてなし方も大きく変化するもの。
ちょっとボリュームある講座になりましたが、
お客さまに満足いただける淹れ方になりますように。
頑張ってね(^^♪
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地域限定品種茶 近藤早生
2025年産の煎茶シーズンとなりました。
高山は旧暦だから。水引の兜飾り。
明日から3月、水引のおひな様を飾りました。
飛騨は旧暦ですが…。水引お雛さまのこと。
もう1月も終わっちゃいますね~。
2025年産の煎茶シーズンとなりました。
高山は旧暦だから。水引の兜飾り。
明日から3月、水引のおひな様を飾りました。
飛騨は旧暦ですが…。水引お雛さまのこと。
もう1月も終わっちゃいますね~。