精油で作る虫よけスプレー。その選択大丈夫ですか?

2022年06月17日
ナードアロマテラピー協会

アドバイザー資格認定校 a piacere (ア・ピアチェーレ)

茶香房ひよりに併設し、静かに活動してますよ。

(NARD会報誌、HPに掲載してません)


先日梅雨入りした東海地方。

だんだん気温が上昇。

それとともに虫たちも活動開始です。

とくに蚊には苦労する季節になりました。


ということで、

お香原料で蚊遣香も作りますが、

もちろん精油で虫よけスプレーもちゃんと作ります。

精油で作る虫よけスプレー。その選択大丈夫ですか?


アロマテラピーというと「香り」。

いい香りになるように、

使いやすい香りになるようにと、

どうしてもその視点で精油選ぶ人が多いのですが、

なんせ虫よけですから、目的は。

虫、特に「蚊」を寄せ付けない精油を

選ばないといけないわけでして。

どんな視点で選ぶのか?

ちゃんと学んだならば、

「あ~あれですよね!」となるはずで。

(ん⁉ 何のことって思ってます?)

蚊が嫌う芳香成分類、芳香分子を選ばないといけないわけですよ。

いくつかありましたよね。

お経や呪文のように覚えた知識

ちゃんと活用しないとね。

といっても精油の選び方間違うと、

違う虫を寄せ付けちゃいますよ。

大変な事故に繋がりますから。


精油で作る虫よけスプレー。その選択大丈夫ですか?

いろんな精油がありますが、

何のため?

どこで使うのか?

どのように使うのか?

誰がどのように使う?のかなど、

きちんとアセスメントしないといけないわけです。


そして蚊を増やさない環境作りや

虫が好む色を避けることを考えたり、

汗や体臭の対策など

アロマテラピー以外の対策を十分にすることも大切なわけです。


そうそう。

最近の洗剤や芳香性柔軟剤、

シャンプーやコンデショナーなど

ニオイのキツイ生活雑貨でも

蚊や蜂やアブなど虫寄せ付けちゃいますから、

野外活動するときはまず、

芳香剤やフレグランス類は厳禁です。

そこちゃんとしてから、

虫よけアロマスプレーを有効に活用してくださいね。











スポンサーリンク
同じカテゴリー(日々の出来事)の記事画像
地域限定品種茶 近藤早生
2025年産の煎茶シーズンとなりました。
高山は旧暦だから。水引の兜飾り。
明日から3月、水引のおひな様を飾りました。
飛騨は旧暦ですが…。水引お雛さまのこと。
もう1月も終わっちゃいますね~。
同じカテゴリー(日々の出来事)の記事
 地域限定品種茶 近藤早生 (2025-05-13 17:38)
 2025年産の煎茶シーズンとなりました。 (2025-05-11 17:07)
 高山は旧暦だから。水引の兜飾り。 (2025-05-10 18:13)
 明日から3月、水引のおひな様を飾りました。 (2025-02-28 17:09)
 飛騨は旧暦ですが…。水引お雛さまのこと。 (2025-02-07 17:51)
 もう1月も終わっちゃいますね~。 (2025-01-31 17:05)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
精油で作る虫よけスプレー。その選択大丈夫ですか?
    コメント(0)