急須の液だれ、蓋からあふれ出るのはなぜ?って話し。
2023年08月03日
日本茶を淹れる道具。
急須のお話しです。

急須を注ぐとお茶が注ぎ口から液だれして、
その伝ったお茶で茶色く筋がつく。
お茶を淹れると、蓋からお茶がお触れ出す。
この現象ってよく起きることだと思います。
「そうなんですよ、必ずなりますもんね」
大概の方がそうおっしゃいますもん。
普通のこと、と思ってる方のほうが多いわけで。
液だれや蓋からあふれ出る現象って、どうして起こるのか?
それはいたって簡単なことで、
それが起こる急須だからそうなるわけです。
「じゃあ、なにか対策ないのですか?」
よく聞かれます。
それはいたって簡単でして、
そういう現象が起こらない
ちゃんとした急須を使えばいいわけです。
急須って、100均でも売ってるし(100円じゃないですが)
まぁ~なんでもいいなら、どこにでも売ってます。
だから、焼き物としてどうなのかなんて
あまり考えることないかもしれません。
しいていえばデザインですかね、選ぶポイントって。
茶碗や皿などと同じって感覚かな。
ろくろや手びねりで、パパパッとできる、
そんな感覚じゃないですかね、普通は。
急須ってとても手間のかかる焼き物です。
ただ粘土で形を作ればそうなるもんじゃない。
胴体、注ぎ口、取っ手、そして蓋。
型でガチャンコして簡単にできる焼き物ではなく、
そこには職人さんの熟練の技があるわけです。
急須って道具なんですよ。
お茶を淹れるのに最も最適な生活道具。
美味しく淹れるためには
やはりいい急須が必要なわけです。
コーヒーや紅茶好きが道具に拘るのと同じですよ。
なんでもいいわけじゃない。
まぁ~最近では
茶殻を捨てるのがめんどくさい、とかいろんな理由で
使わない人も多いのだとか。
まぁ~それはそれでいいですけどね。
きちんと作られた急須って
茶殻捨てるのぅって、そんなに面倒じゃないけどなぁ。
手入れもそんなに難しくないしね。
と、私はそう思うわけです。
※茶香房ひよりは
常滑焼の平型急須を専門に扱っています。

急須のお話しです。
急須を注ぐとお茶が注ぎ口から液だれして、
その伝ったお茶で茶色く筋がつく。
お茶を淹れると、蓋からお茶がお触れ出す。
この現象ってよく起きることだと思います。
「そうなんですよ、必ずなりますもんね」
大概の方がそうおっしゃいますもん。
普通のこと、と思ってる方のほうが多いわけで。
液だれや蓋からあふれ出る現象って、どうして起こるのか?
それはいたって簡単なことで、
それが起こる急須だからそうなるわけです。
「じゃあ、なにか対策ないのですか?」
よく聞かれます。
それはいたって簡単でして、
そういう現象が起こらない
ちゃんとした急須を使えばいいわけです。
急須って、100均でも売ってるし(100円じゃないですが)
まぁ~なんでもいいなら、どこにでも売ってます。
だから、焼き物としてどうなのかなんて
あまり考えることないかもしれません。
しいていえばデザインですかね、選ぶポイントって。
茶碗や皿などと同じって感覚かな。
ろくろや手びねりで、パパパッとできる、
そんな感覚じゃないですかね、普通は。
急須ってとても手間のかかる焼き物です。
ただ粘土で形を作ればそうなるもんじゃない。
胴体、注ぎ口、取っ手、そして蓋。
型でガチャンコして簡単にできる焼き物ではなく、
そこには職人さんの熟練の技があるわけです。
急須って道具なんですよ。
お茶を淹れるのに最も最適な生活道具。
美味しく淹れるためには
やはりいい急須が必要なわけです。
コーヒーや紅茶好きが道具に拘るのと同じですよ。
なんでもいいわけじゃない。
まぁ~最近では
茶殻を捨てるのがめんどくさい、とかいろんな理由で
使わない人も多いのだとか。
まぁ~それはそれでいいですけどね。
きちんと作られた急須って
茶殻捨てるのぅって、そんなに面倒じゃないけどなぁ。
手入れもそんなに難しくないしね。
と、私はそう思うわけです。
※茶香房ひよりは
常滑焼の平型急須を専門に扱っています。
スポンサーリンク
地域限定品種茶 近藤早生
2025年産の煎茶シーズンとなりました。
高山は旧暦だから。水引の兜飾り。
明日から3月、水引のおひな様を飾りました。
飛騨は旧暦ですが…。水引お雛さまのこと。
もう1月も終わっちゃいますね~。
2025年産の煎茶シーズンとなりました。
高山は旧暦だから。水引の兜飾り。
明日から3月、水引のおひな様を飾りました。
飛騨は旧暦ですが…。水引お雛さまのこと。
もう1月も終わっちゃいますね~。