アロマテラピー、世の中はず~っと先を進んでます!

2018年03月05日
ナード・アロマテラピー協会 アドバイザー資格認定校
a piacere (ア・ピアチェーレ)

本日は終日雨。
低気圧のせいか、いま一つスッキリしませんが・・・

こんな日はアロマテラピーセミナーの復習でもしましょうか、と
過去のテキストを引っ張り出し、いろいろ勉強、勉強です。

アロマテラピー、世の中はず~っと先を進んでます!

NARDでは毎年10月に大きなセミナーが開催されます。

ドミニク・ボドゥ先生をお招きしてのこのセミナーは、昨年で24回目を迎えました。

ドミニク・ボドゥ先生ってだれ?
NARDの会員の方は、お目にかかったことなくてもご存知ですよね。
(飛騨にも会員ちゃんといますよね~)

まぁ~大きなセミナーなので、全ての会員が参加するわけではありませんが
認定校を持っているトレーナーやインストラクターはもちろんのこと、
そうでない会員も多数参加します。

a piacere (ア・ピアチェーレ)は2006年からずっと参加をしております。

ここ数年、アロマテラピーは科学的、医学的研究が盛んになり
最近のセミナーも専門的な内容が多くなってきています。

当然、アロマテラピーを学ぶことにおいて
とくに上位資格を求めるものには
専門的な基礎知識を持つことが必要とされています。


感覚的、五感や感性に訴える部分もあるアロマテラピー。

でもそれだけではない、
キチンとした医学的、科学的研究、臨床データからのアプローチも必要な分野。

医師や看護師といった専門職だからわかる、できるなんて簡単な分野じゃありません。
そうだったら、それ以上にもっと専門知識を必要とされるでしょう。

国家資格持ってるから、何をしてもいいなんてことは絶対にありません。

国家資格持っていない人でも、それ以上の専門知識を有している人たくさんいます。



そうはいってもアロマテラピーは、未だに不思議な世界の入り口に利用されがち。
何故そういう世界にハマるのか、私は理解に苦しみます。


     キチンと、ちゃんと学ぼうよ!

     学ぶのだって安いものじゃないんだからさ。

     無駄なことにお金使うことなく、
     キチンと確かな知識を身につけ、そして実践できることが大事。

     アロマテラピーは医学ではありません。

     アロマテラピーで用いる精油は、雑貨です。

     第三者の健康状態をみて、診断、治療まがいの行為をすれば,医師法違反、

     精油の原液を内服したり、
     それを人に勧めることは医薬品医療機器等法違反です。

     精油を使うということは、
     「自己責任のもと使用する」ということを、常に意識することが大切なのです。

     そのことをすっとばして 「誰かのためにしてあげたい」ではないのです。

     精油には、医薬品原料になるものや毒性や禁忌があるものも存在します。

     使い方を誤れば、取り返しのつかないことになりかねません。




そう声を大にして言いたいけど、
この飛騨でのアロマテラピー事情は本当に悲しいけど、かなりの時代遅れ。



世の中はず~っと先を行ってるのです。






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