お香原料の甘松。スパイクナードのことですね。
2018年03月19日
本日もせっせ、せっせと防虫香の調合です。
今回はちょっと癖になる、でも優しい香りに仕上がってます。
いずれも数量限定です。ぜひ見つけてくださいね。
さて、
お香の調合でよく使う香原料として、「甘松」があります。
甘い松と書いて「かんしょう」と読みます。
松の字がありますが、松ではありません。
オミナエシ科の植物です。
(APG体系だと、スイカズラ科です)
聖書にも登場する植物で、「ナルドの香油」として知られています。
マグダラのマリアがイエスの足に塗った、あの香油ですね。
アロマテラピーの精油にもなっており、
スパイクナードのことですね。
価格が高いので一般的に使用されることは少ないですが、
少し動物臭を想わせるニオイがあります。
お香調合の原料にも使用されており、
いい香りではありませんが、とても重要な香原料。
慣れてくると・・・
病みつきになる、クセになってしまう香原料なのです。
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地域限定品種茶 近藤早生
2025年産の煎茶シーズンとなりました。
高山は旧暦だから。水引の兜飾り。
明日から3月、水引のおひな様を飾りました。
飛騨は旧暦ですが…。水引お雛さまのこと。
もう1月も終わっちゃいますね~。
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