学名と芳香成分類を学ぶということ

2017年07月18日
ナード・アロマテラピー協会 アドバイザー資格認定校
a piacere(ア・ピアチェーレ)
本日は、個別アドバイザー講座開講日。


以前のアドバイザー講座で学んでいた、ローズウッドの精油。
現在おこなわれている、アロマアドバイザー講座では、
ホーウッドの精油に変更されています。



なぜかというと、
ローズウッドはワシントン条約により、入手が困難になっているから。



リナロールを多く含んでいるこの精油は、お子さまからご高齢の方、妊産婦の方まで、
幅広く使える精油として、アドバイザー講座で習った精油でした。


じゃあ、何を代用するのか?
芳香成分の構成が比較的似ているホーウッド、となるわけです。


でも、少し香りが違います。
やっぱりローズウッド使いたい!でも、講座ではホーウッド学ぶことになってるし…
う~ん、どうしよう。生徒さんは考えます。
構成されている芳香成分類と芳香分子をじ~っと眺め、
そっか~、その手があるじゃん♬、てね。


ナードの講座内容は、他の協会の内容に比べ
化学のこといっぱい出てくるため、「難しい」と云われます。
始めはチンプンカンプンの用語ばかり出てきますが、
わかってしまえば、精油を使うこと楽しくなる。


余談ですが…
NARDアドバイザー講座では、
ホーウッドと同じ学名Cinnamomum camphoraの精油をもう一種類学びます。


ラヴィンツァラです。
この精油もいろいろあって、名前がいろいろと迷走しました。
現在でも、Cinnamomum camphoraなのか、キチンと確認が必要です。



学名と精油の芳香成分をきちんと知ること。
それが確かなアロマテラピーを学ぶ基本となるのです。



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