お香調合は源氏物語の世界なのです。
2018年02月10日

今日と明日の二日間、
お香調合の復習のため、東京の師匠の所で勉強中です。
ひよりはオーナーが留守番です。
お香の調合って一体なんなのかイメージできないことかもしれませんが
簡単に云えば、源氏物語の世界そのもの。
紫式部の源氏物語では、幾つものお香の描写が描かれています。
そのなかの第三十二帖『梅枝』では
源氏や紫の上、花散里など女人たちが
香の調合と薫物合をする様子が描かれています。
平安時代の貴族たちの手習い、嗜み、教養として
お香の調合も重要な役割を果たしていました。
一日お香原料に向き合い、調合すると
身体中にお香の香りが移ります。

お香原料に向き合い、静かに調合を行うこと。
考えたら、とても贅沢な時間なのです。
今後のお香調合の講座をどのように組み立てるか考え中
一人でも多く、お香調合の世界知っていただけてらいいな〜と
思っています。
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地域限定品種茶 近藤早生
2025年産の煎茶シーズンとなりました。
高山は旧暦だから。水引の兜飾り。
明日から3月、水引のおひな様を飾りました。
飛騨は旧暦ですが…。水引お雛さまのこと。
もう1月も終わっちゃいますね~。
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