夏、蚊遣香(蚊取り線香)が活躍する季節になりました。
2023年07月02日
暑さが戻ってきました。
それとともに蚊の活動も活発になるわけで。

はい、今年もまた蚊遣香の季節です。
蚊遣香とは、蚊取り線香のこと。
薬機法上、手作りのものの場合、蚊取り線香を名乗れません。
もちろん、除虫菊を使います。
それだけで作るととても煙たいし、
化学物質過敏症も悪化してしまいます。
ですので、
白檀、龍脳、丁子など、
昔ながらの天然香原料も調合します。

くるくるっと渦巻き型にし、乾燥させます。
手作りですから、ちょっといびつですが。
それがまた手作りの醍醐味でもあるわけで。

市販の蚊取り線香と比べると
一枚当たりの単価が安いわけではないですが、
これが一番いいわけです。
もちろん精油で対策もでききますが、
こちらは忌避作用。
蚊を殺す作用はありません。
精油の可能性は、刺された後のケアができること。
どんな精油を選択し、どのように使うかは、
きちんと理解してる人からしっかり学んでくださいね。
蚊遣香作りの過去記事は下記をどうぞ
https://hiyori.hida-ch.com/e1076994.html
https://hiyori.hida-ch.com/e1189791.html
それとともに蚊の活動も活発になるわけで。
はい、今年もまた蚊遣香の季節です。
蚊遣香とは、蚊取り線香のこと。
薬機法上、手作りのものの場合、蚊取り線香を名乗れません。
もちろん、除虫菊を使います。
それだけで作るととても煙たいし、
化学物質過敏症も悪化してしまいます。
ですので、
白檀、龍脳、丁子など、
昔ながらの天然香原料も調合します。
くるくるっと渦巻き型にし、乾燥させます。
手作りですから、ちょっといびつですが。
それがまた手作りの醍醐味でもあるわけで。
市販の蚊取り線香と比べると
一枚当たりの単価が安いわけではないですが、
これが一番いいわけです。
もちろん精油で対策もでききますが、
こちらは忌避作用。
蚊を殺す作用はありません。
精油の可能性は、刺された後のケアができること。
どんな精油を選択し、どのように使うかは、
きちんと理解してる人からしっかり学んでくださいね。
蚊遣香作りの過去記事は下記をどうぞ
https://hiyori.hida-ch.com/e1076994.html
https://hiyori.hida-ch.com/e1189791.html
夏の空薫、練香の「荷葉」を愉しむ。
2023年06月30日
後小松院御撰『むくさのたね』
「なつのはちすのすずしき香にかよへり」
とは、荷葉のこと。
じめじめしたこんな日は夏の空薫を愉しみます。
蜜も控えめ。
ほろほろ加減で仕上げました。
後小松天皇といえば
一休さんの御父上と伝えられてる方。
今回の練香は
室町時代の香りを再現してみたのでした。
そして、荷葉といえば『源氏物語』。
花散里は六条院の「夏の御方」。
その香りとしても有名なわけです。
お清め、魔除け、お守りの『塗香』の話し。
2023年04月06日
4月4日、国分寺さんでの人形供養。
祖母や母の手作り人形など、
思い出あるものばかりだけど、今日でお別れ。
塗香で清めてから、係りの方にお預けしました。
結構使うんです、塗香。
お清め、魔除けのお守りとしてよく使います。
ということで、my塗香調合です。
そういえば先日のことですが、
馴染みのお客さまが塗香調合にいらした時の
オーナーとの会話。
客「だいぶ静かになりましたよ。
音もしなくなったし。
これでゆっくり眠れるかな」
オーナー
「よかったじゃん!
やっぱりいいよね、塗香は」
いったいなんの話しなのか…。
内容わかる人、凄いです。
そう、魔除けのお話しです。
仏教とともに日本に伝わった、香。
いまでは趣味のもののように語られますけどね。
とても大切なもの。
もちろん当時から伝わる香原料のみ。
今回調合したものは、
白檀を贅沢に効かせた、
落ち着きある塗香に仕上がりました。
お線香を手作りするということ。
2023年03月05日
お線香というと
「購入するもの」なんでしょうかね。
お使いのお線香が何を使ってできているのか?
そのこと自体、
気にならない人のほうが多いのかもしれません。
写真は線香を調合する香原料です。
昔から使われているものばかりです。
線香というと色付きのカラフルなものが多いですが、
実際これらの香原料を
どんなに混ぜ合わせても茶色にしかなりません。
ということは…
ということです。
市販されている香りについても、
昔ながらの香原料をどれだけ混ぜ合わせても
「バラの香り」とか「ジャスミンの香り」とか
お気に入りのフレグランスの香りにはなりません。
う~ん、そういうということになります。
線香の場合、火を付けて燃やします。
ということは「燃焼」という物理現象起こるわけです。
その結果いろんな化合物も発生します。
当然、身体にとって不具合のあるものも
できちゃうわけです。
最近では線香や焼香での健康被害も出てます。
何を使ってできてるのかって、
とても大事なことだと思うんですけどね。
だってお香製品は法律上「雑貨」ですもん。
表示義務はないわけです。
もちろん効果、効能なんて標榜することはアウト!です
意外と知られていないし、
気にならない方が多いのが
とても残念だなぁ~って思うわけです。
ちなみに化学物質過敏症の私は
もちろん市販品のもの一切ダメです。
まぁ~自分で作るもの使えるから
まだいいほうなのかもしれませんがね。
春のお彼岸。お線香、手作りしてみませんか?
2023年02月26日
もうすぐ春のお彼岸ですし、
「供養のための高級線香作りませんか」っていう
体験講座の告知です。

供養のためだけじゃなく、
お部屋香としても贅沢な線香となってます。
線香って手作りできるんです。
意外と知られてないですが。
もちろん天然香原料のみです。
フレグランスオイルや精油などの
合成香料や液体香料は一切使用しません。
(それにはちゃんと理由があるんですけどね)

昔ながらのお香の原料のみ。
白檀だけの線香か
沈香や白檀を調合したものかを選べます。
なので
「バラのかおり」とか「スミレの香り」とか
自分の使ってるフレグランスの香りと同じものとか、
ピンクや紫などの色付きのお線香は作りません。
「作れません」じゃなく、「作りません」です。
白檀だけのシンプルなお線香作り
(約15㎝、短寸で20本ほど作れます)
体験参加費:2,750円(税込 材料費込み)
沈香と白檀の調合線香作り
(約15㎝、短寸で20本ほど作れます)
体験参加費:3,300円(税込 材料費込み)
どちらも1時間から1時間半みてください。
詳しいことは
茶香房ひよりまでお問合せ下さいませ。
0577ー34ー7533

「供養のための高級線香作りませんか」っていう
体験講座の告知です。
供養のためだけじゃなく、
お部屋香としても贅沢な線香となってます。
線香って手作りできるんです。
意外と知られてないですが。
もちろん天然香原料のみです。
フレグランスオイルや精油などの
合成香料や液体香料は一切使用しません。
(それにはちゃんと理由があるんですけどね)
昔ながらのお香の原料のみ。
白檀だけの線香か
沈香や白檀を調合したものかを選べます。
なので
「バラのかおり」とか「スミレの香り」とか
自分の使ってるフレグランスの香りと同じものとか、
ピンクや紫などの色付きのお線香は作りません。
「作れません」じゃなく、「作りません」です。
白檀だけのシンプルなお線香作り
(約15㎝、短寸で20本ほど作れます)
体験参加費:2,750円(税込 材料費込み)
沈香と白檀の調合線香作り
(約15㎝、短寸で20本ほど作れます)
体験参加費:3,300円(税込 材料費込み)
どちらも1時間から1時間半みてください。
詳しいことは
茶香房ひよりまでお問合せ下さいませ。
徳川家康と香。お香調合を再現する。
2022年09月10日
2023年のNHKの大河ドラマは
徳川家康です。
徳川家康役は松本潤さんですね。

徳川家康とお香について。
香木の蒐集家としてとても知られてます。
当時の東南アジアの国々の王に親書を送り、
極上の伽羅や沈香の贈与を願ったというのは
この界隈の人ならば知られてる話し。
名古屋の徳川美術館や静岡の久能山東照宮には
香木や香道具など、
お香に関するものがたくさん収蔵されてます。
お香というと「香道」。
聞香というと「沈一種」。
家康も沈香の香りのみ聞いてたと思われがちですが、
香の調合を嗜んでたことでも知られてます。

調合を記した「香之覚」。
墨で書かれた家康さまの文字。
読むのはとても大変ですが、
まぁ~何とかわかるもんです。
なので、そのお香調合を再現することできますが、
なにせ「両」とか「朱」とかの単位の時代。
現代の量に換算しないといけないし、
同じ香原料でも、家康さまが使ってたのと違うからね。
沈香、いいもの使ってただろうし…
だから100%同じもの再現できてるわけじゃない。
でも、こんな感じの香りということで。

来月の10月4日が
旧暦の「重陽の節句」になりますから、
その時まで香りを熟成させておき、
今は3年前に作った練香のかおりを
愉しむこととしましょう。
そうそう、
今夜NHK BSプレミアム・BS4Kで放送される
「どうする松本潤?徳川家康の大冒険2」
そこでもそのお香調合が再現されるようですよ。
こりゃ絶対観ないといけないね(^^♪
徳川家康です。
徳川家康役は松本潤さんですね。
徳川家康とお香について。
香木の蒐集家としてとても知られてます。
当時の東南アジアの国々の王に親書を送り、
極上の伽羅や沈香の贈与を願ったというのは
この界隈の人ならば知られてる話し。
名古屋の徳川美術館や静岡の久能山東照宮には
香木や香道具など、
お香に関するものがたくさん収蔵されてます。
お香というと「香道」。
聞香というと「沈一種」。
家康も沈香の香りのみ聞いてたと思われがちですが、
香の調合を嗜んでたことでも知られてます。
調合を記した「香之覚」。
墨で書かれた家康さまの文字。
読むのはとても大変ですが、
まぁ~何とかわかるもんです。
なので、そのお香調合を再現することできますが、
なにせ「両」とか「朱」とかの単位の時代。
現代の量に換算しないといけないし、
同じ香原料でも、家康さまが使ってたのと違うからね。
沈香、いいもの使ってただろうし…
だから100%同じもの再現できてるわけじゃない。
でも、こんな感じの香りということで。
来月の10月4日が
旧暦の「重陽の節句」になりますから、
その時まで香りを熟成させておき、
今は3年前に作った練香のかおりを
愉しむこととしましょう。
そうそう、
今夜NHK BSプレミアム・BS4Kで放送される
「どうする松本潤?徳川家康の大冒険2」
そこでもそのお香調合が再現されるようですよ。
こりゃ絶対観ないといけないね(^^♪
着物とかおり。何をお使いですか?
2022年09月05日
気がつけば9月ってことで…
ぜんぜん更新してませんでした(^-^;
ここ連日暑い日が続きますが、
吹く風は確実に秋の気配。
お香のかおりを愉しむのに
とても良い季節となりました。
ということで、
着物とかおりです。

お着物をお召しになる際、
「かおり」はどうされてます?
普通の香水、オーデコロンですか?
それとも柔軟剤のにおいだったりして。
私にとって「着物に合う香り」といったら、
お香のかおり、一択です。
着物には必須だと思ってる。
もちろん白檀、沈香など、
昔ながらの品のある香のかおり。
防虫香も天然の香原料のものがいいよね。

あっ、匂い袋と防虫香。
似てるようで調合はかなり違うんです。
それにはちゃんと理由があって。
着物や帯の金糸や銀糸、生地そのものに
影響を与えないもの使う必要があるわけで。
そして身に着けてもいい香りであること。
これが天然香原料で作る「防虫香」の調合の基本なわけで。
数年前テレビの番組で
石川さゆりさんが「塗香」を紹介したことで、
お着物の香りとしてお使いの方が増え、
弊店でも塗香を買い求めたり、
塗香調合体験される方も多くなりました。

まぁ~塗香は「魔除け、清めの香り」なので、
舞台に上がられる方がお使いなのも
なんとなく納得ですけどね。
「かおり」って見えないものだから、
どうしても「見えるもの」に目がいきがち。
そうはいってもね…
着物(浴衣)着た人にはからっきし人気のない、
弊店の匂い袋作り体験。
そんなもんよ、和の文化の認識なんてね。
香りって見ることのできない主観的感覚の世界だからこそ、
人となりが見え隠れしちゃうんだけどね。
と、久しぶりの投稿は
少々愚痴っぽくなりました(^-^;
ぜんぜん更新してませんでした(^-^;
ここ連日暑い日が続きますが、
吹く風は確実に秋の気配。
お香のかおりを愉しむのに
とても良い季節となりました。
ということで、
着物とかおりです。
お着物をお召しになる際、
「かおり」はどうされてます?
普通の香水、オーデコロンですか?
それとも柔軟剤のにおいだったりして。
私にとって「着物に合う香り」といったら、
お香のかおり、一択です。
着物には必須だと思ってる。
もちろん白檀、沈香など、
昔ながらの品のある香のかおり。
防虫香も天然の香原料のものがいいよね。
あっ、匂い袋と防虫香。
似てるようで調合はかなり違うんです。
それにはちゃんと理由があって。
着物や帯の金糸や銀糸、生地そのものに
影響を与えないもの使う必要があるわけで。
そして身に着けてもいい香りであること。
これが天然香原料で作る「防虫香」の調合の基本なわけで。
数年前テレビの番組で
石川さゆりさんが「塗香」を紹介したことで、
お着物の香りとしてお使いの方が増え、
弊店でも塗香を買い求めたり、
塗香調合体験される方も多くなりました。
まぁ~塗香は「魔除け、清めの香り」なので、
舞台に上がられる方がお使いなのも
なんとなく納得ですけどね。
「かおり」って見えないものだから、
どうしても「見えるもの」に目がいきがち。
そうはいってもね…
着物(浴衣)着た人にはからっきし人気のない、
弊店の匂い袋作り体験。
そんなもんよ、和の文化の認識なんてね。
香りって見ることのできない主観的感覚の世界だからこそ、
人となりが見え隠れしちゃうんだけどね。
と、久しぶりの投稿は
少々愚痴っぽくなりました(^-^;
除虫菊と白檀で作る、贅沢な蚊遣香作り。
2022年06月19日
「蚊遣香」って?
ようするに手作りの蚊取り線香のことです。

前回の精油で作る虫よけスプレーは
蚊を「よけるもの」。
精油には蚊をやっつける成分はありませんが、
ハーブの中で虫をやっつけるものはあるわけで。
シロバナムシヨケギクです。
除虫菊とも呼ばれます。
有効成分ピレトリンは殺虫成分。
昔から蚊取り線香に利用されています。

これがシロバナムシヨケギク。
葉ではなく
花にピレトリンを含んでます。

手づくりの蚊遣香ですから
シロバナムシヨケギクだけでの作れますが、
なにせとても煙たいですから。
化学物質過敏症や喘息などあると
いくら天然とはいえ使いづらいもの。
どうせ使うなら使いやすい香りのほうがいいわけで、
天然の香原料である、白檀や龍脳、丁子なども使います。

とても贅沢な「蚊遣香」。
くるくるっと、この形にするのも
慣れてくると楽しいもの。
お香原料も使っちゃうのは
手づくりならではの贅沢ですよね。

※市販の香取線香は薬機法で防除用医薬部外品となります。
手づくりであるため名称も「蚊遣香」とし、
その使用は自己責任となることをご了承ください。
ようするに手作りの蚊取り線香のことです。
前回の精油で作る虫よけスプレーは
蚊を「よけるもの」。
精油には蚊をやっつける成分はありませんが、
ハーブの中で虫をやっつけるものはあるわけで。
シロバナムシヨケギクです。
除虫菊とも呼ばれます。
有効成分ピレトリンは殺虫成分。
昔から蚊取り線香に利用されています。
これがシロバナムシヨケギク。
葉ではなく
花にピレトリンを含んでます。
手づくりの蚊遣香ですから
シロバナムシヨケギクだけでの作れますが、
なにせとても煙たいですから。
化学物質過敏症や喘息などあると
いくら天然とはいえ使いづらいもの。
どうせ使うなら使いやすい香りのほうがいいわけで、
天然の香原料である、白檀や龍脳、丁子なども使います。
とても贅沢な「蚊遣香」。
くるくるっと、この形にするのも
慣れてくると楽しいもの。
お香原料も使っちゃうのは
手づくりならではの贅沢ですよね。
※市販の香取線香は薬機法で防除用医薬部外品となります。
手づくりであるため名称も「蚊遣香」とし、
その使用は自己責任となることをご了承ください。
Posted by 茶香房ひより at
17:59
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│ナード・アロマテラピー協会認定校│お香調合 お香講座・教室│化学物質過敏症│日本メディカルハーブ協会シニアハーバルセラピスト
ハーブ「タイム」と香料「麝香」と免疫と。
2022年06月07日
イブキジャコウソウ(Thymus quinquecostatus )
シソ科イブキジャコウソウ属
日本原産のタイムです。
伊吹山に多く自生してるタイムです。
タイムというとコモンタイム
(タチジャコウソウ Thymus vulgaris)のほうが
知られてるかもしれません。
いわゆるキッチンハーブのタイムです。
イブキジャコウソウは這性。
地を這うように生えるタイム。
ジャコウソウを漢字で書くと「麝香草」。
「麝香のようないい香り」というこということですが、
本物の麝香はジャコウジカの香嚢から取れる分泌物。
「ムスク」といったほうがわかりやすいのかな。
実際の香りはめちゃくちゃ不快なニオイ。
ただほんのわずかな量で
香水やお香の香りに深みを持たせる大切な香料。
今ではとても貴重で高価な香料のひとつ。
ムスクの香りとして出回ってるものは合成香料なわけで。
そして、
タイムの学名(属名)「thymus」
これ医学用語で「胸腺」という臓器のこと。
免疫にかかわる臓器です。
免疫細胞のT細胞のTはthymusの頭文字というのは
医学、看護の教育で脱線話として使われる?話し。
(えっ
なぜ「thymus」なのかは所説あるのですが、
長くなるからここでは割愛。
タイムは触るとちょっと元気になる香りを放ちます。
タイムにはいろんな品種がありますが、
ちゃんとしたナーセリーで苗を購入したほうがいいかも。
なかなかお目に罹れない品種見つけると
とても嬉しくなっちゃうのですよね~。
2022年NARDアロマアドバイザー講座始まってるのです。
2022年06月06日
ナードアロマテラピー協会
アドバイザー資格認定校 a piacere (ア・ピアチェーレ)
茶香房ひよりに併設し、静かに活動続けてます。
(NARD会報誌、HPに掲載してません)
積極的に告知していませんが、
いろんなご縁が繋がって、
2022年のアドバイザー講座は
すでに1月から始まっておりました。

今は5月より始められた方の個別対応講座の最中。
このブログを見て問い合わせいただいた方なのです。
a piacere (ア・ピアチェーレ)の講座は
マンツーマン指導のレッスン。
グループレッスンは現在やっておりません。
それはなぜかというと、
それぞれの理解度が異なるから。
基本のアドバイザー講座のカリキュラム内容はもちろんですが、
苦手なところを詳しく繰り返しお話ししたり、
またお仕事上、
インストラクターレベルに近い情報も必要とされる方もあり、
全て受講される方に合わせて講座を行っています。

現在の受講生は医療従事者の方ですからね、
アドバイザー以上の情報、説明も適宜加えながら
講座進行しています。
精油をただ使うことだけの内容でなく、
なぜなのか?
どうしてなのか?
それがわかると身の回りのいろんな事象の
点と点が繋がっていくというもの。
芳香分子は有機化合物。
私たちも、たくさんの身の回りのもの、
食べ物に含まれる成分や
今流行の植物油を構成する脂肪酸も有機化合物。
ここがわかると
お仕事に関係する知識も広がるもんなんだよね。
アロマテラピーを学ぶことは「アート」=「技」。
科学(サイエンス)知識を理解することは当然ですが、
科学一辺倒でなく、
また不思議な世界に足を踏み入れ迷うことないよう、
足元をしっかり照らすためのバランスの取れた知識と技を
身に着けること。
自分や家族の健康や健康管理に対し、
どのように向き合うかという
姿勢そのものが問われることに繋がってるんだよね。
アドバイザー資格認定校 a piacere (ア・ピアチェーレ)
茶香房ひよりに併設し、静かに活動続けてます。
(NARD会報誌、HPに掲載してません)
積極的に告知していませんが、
いろんなご縁が繋がって、
2022年のアドバイザー講座は
すでに1月から始まっておりました。
今は5月より始められた方の個別対応講座の最中。
このブログを見て問い合わせいただいた方なのです。
a piacere (ア・ピアチェーレ)の講座は
マンツーマン指導のレッスン。
グループレッスンは現在やっておりません。
それはなぜかというと、
それぞれの理解度が異なるから。
基本のアドバイザー講座のカリキュラム内容はもちろんですが、
苦手なところを詳しく繰り返しお話ししたり、
またお仕事上、
インストラクターレベルに近い情報も必要とされる方もあり、
全て受講される方に合わせて講座を行っています。
現在の受講生は医療従事者の方ですからね、
アドバイザー以上の情報、説明も適宜加えながら
講座進行しています。
精油をただ使うことだけの内容でなく、
なぜなのか?
どうしてなのか?
それがわかると身の回りのいろんな事象の
点と点が繋がっていくというもの。
芳香分子は有機化合物。
私たちも、たくさんの身の回りのもの、
食べ物に含まれる成分や
今流行の植物油を構成する脂肪酸も有機化合物。
ここがわかると
お仕事に関係する知識も広がるもんなんだよね。
アロマテラピーを学ぶことは「アート」=「技」。
科学(サイエンス)知識を理解することは当然ですが、
科学一辺倒でなく、
また不思議な世界に足を踏み入れ迷うことないよう、
足元をしっかり照らすためのバランスの取れた知識と技を
身に着けること。
自分や家族の健康や健康管理に対し、
どのように向き合うかという
姿勢そのものが問われることに繋がってるんだよね。
Posted by 茶香房ひより at
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