静岡県産一番茶100%のほうじ茶です。

2018年03月30日
「これ、うんまいな~!
口ん中、ずっとホカホカしとるんやぜ~」



ひよりに来るたび、このほうじ茶を褒めちぎってくださるお客様。

静岡県産の一番茶を100%使用しています。

良質な茶葉だからこそ味わえる豊かな味と香り。

冷茶にしても楽しむことができる、このほうじ茶。

良質なほうじ茶だから、水出しでも大丈夫。

価格は、一般的なものと比較するとちょっとお高めですが

ひよりの人気ほうじ茶なのです。


  

急遽開催しました、水引アクセサリー講座。

2018年03月29日
「これ、私も結びたい」ってことで、

定期の水引講座に参加の方の個別講座を急遽開催しました。



はい、みょうが結びのイヤリング完成です。

もともとは紐の結びのひとつ。

紐だとそんなに難しくないのですが、

水引だと一気に形を決めなければなりません。



いつもの結びと異なる動きに困惑しながらも

いろんな色、大きさで練習、練習です。



まずは水引に慣れること。

水引の楽しさは無限大なのです。

  

Posted by 茶香房ひより at 17:53Comments(0)日々の出来事水引、飾り結び

200g未満のドローンって、法令の対象外なんですね。知りませんでした。

2018年03月28日
もう春ですね。

夕方なのにコート着なくても暖かい、櫻山八幡宮境内です。

う~ん、空気がとても気持ちいですね。




さて、

境内でドローン飛ばしていた外国人観光客を見つけました。(写真には写ってません)

低空でしばらく飛ばしていました。

参道を歩く他のお客様が、ドローンをよけて歩いている、

しばらく中からその様子見てましたが・・・



知りませんでした。

ドローンって、200g未満なら許可要らないんですね。
(確認しました)

法令違反の対象外なんだそう。


でも、
不特定多数の人が出入りする中での飛行、どうなんでしょうね。

「法令に違反していないから何してもいい」

ではないと思うのですが。



先日のスーパーでの写真の件もありましたしね。

全ての外国人観光客がマナー身につけてない、とは言いませんが、
(日本人もマナー身につけてない人多いので)

なんか最近の高山市、
おかしいな・・・と思うの、私だけなのでしょうか?  

Posted by 茶香房ひより at 18:33Comments(0)日々の出来事

処分するのに困るもの、大嫌いです。

2018年03月28日
飛騨地方のお雛様は4月3日。

まだまだ水引で作るお雛様の講座、開催しています。



私事ですが、

さまざまなもの、要らなくなったり壊れたりして処分する。

基本処分するのに困るもの、大嫌いです。

水引でいろんなもの作りますが

まぁ~、金具は仕方ないとして、

その他の素材を組み込むことを避けています。

それは、水引が紙だから。

どんなにいろんな素材と組み込んで美しくしても

絶対に水引の方が先にヘタってきてしまいます。

だったら、
なにか塗って強度をもたせてら!ともいわれますが、

なにぶん、化学物質過敏症なので。


水引は紙。

役目が終われば土に還すことができる。

Simple is Best.

とても簡単なようで、じつはとても難しいことなのですが。


  

Posted by 茶香房ひより at 13:00Comments(0)日々の出来事水引、飾り結び

白檀、サンダルウッド、Santalum album

2018年03月25日


白檀の香り。

サンダルウッドの精油。

白檀線香。

白檀扇。

白檀という言葉はよく知られているけれど、

じゃあ、白檀ってなに?って聞かれたら

何を知っていますか?

日本の香り?和の香り?

それとも西洋の香り?

日本のお香のかおりだから、日本のもの?

そして、本物はどんな香りかご存知ですか?

白檀の木、触ったことありますか?

あなたの持っている白檀扇は本物ですか?

意外と多くの日本人は本物の白檀のこと、香りを知りません。

現在ではワシントン条約により

更に入手が困難になっています。

白檀というイメージだけに翻弄されることありませんように。
  

お香作り体験講座~お線香編

2018年03月25日


茶香房ひよりのお香調合体験講座。

お手軽に体験していただける匂い袋作りもございますが




もっと本格的な調合体験として

さまざまなものをご用意しております。




本日の不思議なご縁のお客様。

白檀の中でも一番いいものとされる「老山白檀」を使って

春らしい優しい香りのお線香を調合します。



香原料をきちっと計って乳鉢へ。



しっかりと混ぜ合わせてお線香にしていきます。

調合したその日に使うことはできませんが

お家で乾燥させてハイ完成。

最高級の香原料で作る、自分だけのオリジナルのお線香。

もちろん天然香原料のみ。

合成香料やフレグランスオイルは使用しません。

使う香原料は草根木皮。

どんなに混ぜ合わせても、緑やピンクにならないこともよく理解できる。

お香の伝来とともに日本の歴史を振り返ったり、

平安文学の世界に浸ったり…

アロマテラピーの精油と共通する植物も多く、

お香調合を学ぶことは、

いろんな方面からの学びができるのがとても面白いのです。




  

六種の薫物、「黒方」の線香できました。

2018年03月22日


お香の調合は香原料と黙々と向き合うこと。

心静かで無心になれるものなのです。

いろんな調合を手掛けますが、

今回の線香は「黒方」。本来は練香です。

六種の薫物として、お祝いなどおめでたい時に用いるとされる、「黒方」

練香は温めて用いるお香ですから、

香原料を同じ分量混ぜても線香になりません。

燃やすと温めるでは、香原料の香りの立ち方が異なります。

同じように香りが出るためにはどうしたらよいのか?

香原料と向き合う時間。

これがまた楽しいのですがね。



ということで、

香りがまとまってきたので、

とりあえず、数量限定8個。

気軽に天然香料の香りを楽しんでいただけますように。

  

永遠の別れと心癒す香りのブランケット

2018年03月21日
人も動物であっても、
生きとし生けるもの、永遠に命があるわけでなく、

いつかはこの世を去っていく。

ましてや家族同然、

いつも一緒にいると思っていた子たち。



解ってはいても、

いつかは別れが来るとわかっていても、

なかなか涙が止まらない。

人とわんこでは、当然寿命が違うんだから

先にあの子たちが虹の橋にいくこと判っているはずなのに。

なにか取り残されていくかのような喪失感。



何もかも精油に頼ることはできないけれど

その香りのちからで、

悲しみを乗り越えるための準備をしよう。



苦しかったよね。

でも、もう走れるよね。

お兄ちゃんがちゃんと案内してくれるから、

君はひとりでそっちに行ったんじゃないからね。

大丈夫。

いつかは私もそっちにいくのだから。

だからその時まで、

先にそっちに行ったお兄ちゃんと

一緒に虹の橋で待っててね。

レオン、ノエルがそっちにいったからね。

あと頼んだよ!

いままでありがとう。

そしてまた会おうね。

レオン、ノエル。










  

ハレの髪飾りとしてお使いいただけます。

2018年03月21日


水引で結んで作る髪飾り。



それぞれ形異なるシンプルな形。



こちらはコサージュにもお使いいただけるよう

金具取り付けていないタイプ。

組み合わせ次第で

シンプルにも、華やかにも。



水引の線の繊細さと結びの美しさ。

結びはお守り、縁結び。

ハレの髪飾りとしてもお使いいただけます。

手持ちのものと組み合わせるのもありですよね。





  

Posted by 茶香房ひより at 12:34Comments(0)日々の出来事水引、飾り結び

手作り化粧品の良さとそのデメリットとは。

2018年03月20日


化学物質過敏症をり患している私にとって

市販品の化粧品を使うことはできません。

そこはなんといってもアロマテラピーの講師ですので

思う存分アロマテラピーの知識を利用しております。



まぁ~、贅沢な精油のラインナップですよね。

ただ漠然と、ただいい香りだからではありませんよ。

これらの精油を選択する理由は、なんといってもエイジングスキンケアだから。


でも、単純に混ぜて作っているわけではありません。

使うときに掌で油分とハーブウォーターを混ぜあわせて使っています。

ハーバルノート、エリ子さん直伝スキンケアです。

そう、油分と水分を最初から混ぜ合わせることはしていません。

リスクを減らすためですね。


手作りであるが故のデメリット、キチンと理解してますか?

精油や植物油などを使って

セルフケアのために化粧品を作るということ。

そこに必ずついてくる問題は、

化粧品の製造認可を取っていないところで作るというリスクです。

このこと、キチンと解っていますか?

「作ったけど使えない」くらいならまだましですが、

意外と雑菌混入、腐敗や酸化に気がつかず、

「手作りなのになんで?」「天然のもの自然のモノなのになんで?」

なんてこと、本当に起こっているのです。

手作りでセルフケアのつもりが、

悪化させてることなんてないように。


まぁ、これはキチンと市販されている物でも
保管や使用方法が悪かったら起こることですけどね。

そのリスクは、手作りの方が何倍も高いのです。

手作りで楽しむことのメリットとそのリスク。

キチンと基本の知識身につけて

安全で安心できるアロマテラピーを心がけましょうね。