上宝町の皆さま、水引教室ご参加ありがとうございました。

2019年06月28日


6月の毎木曜日に開催されていた

高山市上宝町 たからまちづくり協議会

「たから社会教育運営委員会 女性部」主催の水引教室。

全日程、無事終了いたしました。


昨日は雨にもかかわらず多くの方に参加いただきました。

中学、小学生の参加もあり、

終始和やかで楽しい教室となりました。


中学生のお姉ちゃんたちの作品はとても斬新。

細かく結んでとても素敵なお花に。


小学生のお二人の、とても大胆な色使いと

難しい2本、三本取りの結びに挑戦してて

これまたびっくり!




もちろん、大人の方々も負けてませんよ。

テーブル一杯お花畑。



これからの季節、

浴衣の髪飾りにも使えちゃう!

「子どもたちの卒業式や入学式にも使えるじゃない、素敵!」

参加されたお母さまからの、素敵な提案。



短い時間でしたので、

質問にお答えする時間足りなくなるほどでしたが、

多くの方に水引に関心持っていただくことができました。



今回の開催にあたりご縁を繋げてくださった役員の方、

そしてお世話くださった役員の方々、

本当にありがとうございました。

水引のご縁がお香のご縁へと繋がりまして、

次回秋に匂い袋作り体験講座開催となっております。

皆さま、またお会いできるのを楽しみにしています。

ありがとうございました。
  

京都上羽絵惣さんの胡粉ネイル、新色入荷しています。

2019年06月24日
もとはといえば、

化学物質過敏症のこの私でも「使えるじゃん!」と感動して、

取り扱いさせていただいてる

京都上羽絵惣さんの「胡粉ネイル」。

先日フジテレビの「レディース有吉」でも紹介されていましたね。



その胡粉ネイルの

夏季限定の「あめちゃんシリーズ」入荷してます。
(全色じゃなくてごめんなさい🙇‍♀️)


もちろん人気の春夏限定色の

花霞、山葵、月季紅も再入荷しております。



数に限りがありますからね。

お気に入りの色ございましたら、

お早めにね(^_−)−☆



もちろん定番のお色も取り揃えてございます。

上羽絵惣さんは京都で260年以上続く

日本で最古の絵具商。

だから和のお色がとても素敵に揃っているのです。







健康な方はもちろんですが、

医療や介護の現場でも

「おしゃれしたい!」という患者さんや高齢者の方の

ニーズに大活躍してる、胡粉ネイル。

子供さんの場合には除光液で爪を溶かしてしまったり

通常のリムーバーに含まれる有機溶剤で

赤ちゃんが中毒症起こしたなんて

除光液のトラブルいろいろありますから、

この胡粉ネイル、

お母さんだけでなく

子供さんの健康を考えるうえでも

いいんじゃないかと思うんですがね。

爪ってね、

溶けちゃうともの掴めないし、

ちゃんと歩くこともできんくなるんだけどね。

とても大事なものなんですよね~。

知ってました?












  

Posted by 茶香房ひより at 10:50Comments(0)日々の出来事

いつもの水引講座とは趣が異なる「水引を楽しむ会」でした。

2019年06月18日


手作りの「金封包み」です。

いわゆるご祝儀袋のことですが

本来は「袋」ではありません。

紙を折って、包んで、水引をかけるもの。

袋にはなっていないのです。




武家の礼法であった折形。

明治から大正時代にかけ

女学校での教科にもなっていた折形と水引。

それは飛騨の女学校でも教えられていました。


今回の「水引を楽しむ会」Part.2チームは趣向をかえて、

折形とその水引に取り組んでいただきました。

   紙の種類や格のこと、熨斗のこと

   色や数のこと

   結び切やもろわな結び、あわび結び、

   その結び方

いつもの水引講座と内容が異なることに

ちょっと神妙な顔つきで

真剣に取り組んでくださいました。




私自身、全てのこと解ってるわけではありません。

お伝えできることは全体のほんの僅か。

でも基本の「き」くらいは

わかってくださったのではないでしょうか。

あらためて「結ぶ」ことを問われると

手がぎこちなく、思うように動かないもの。

でも「なぜなのか?」「どうしてそうするのか?」が

わかるだけでも形よく結ぶことができるもの。


「折る、包む、結ぶ」という日本独自の文化。

相手を想う気持ちを形にすること。

キャッシュレス時代とともに

捨てれてしまう文化なのかもしれませんね。

とても寂しいことだと思っています。





  

テーブルに咲き誇る水引アジサイの花。

2019年06月17日


あわび、あわび、ひたすらあわび結び。

月に一度、お友達同士でのグループレッスン。

三人三様、素敵な色合いの紫陽花になりました。







テーブルに飾っても、

髪飾りやコサージュにしても

とても素敵な水引紫陽花。

結ぶスピードも速くなり、

いろんな結びできるようになりました。

さぁ~次は亀の子結びですからね~(^O^)/



  

水引の結びで彩る、婚礼挙式、披露宴。

2019年06月16日
入籍は先に済ませてますが、

この秋に挙式を控えているお二人さん。

結婚式や披露宴を水引で彩りたい!

そんなお二人のために一肌脱ぐことになりました。

お嫁さんは和装ブーケと髪飾りのための練習を、





旦那様はあわじ玉の練習して、

何ができるかは…秘密です。❣




作るの大変だったらお母さまに任せちゃえ~(^^♪

だって、

お母さまは水引教室に長年通ってくださる生徒さん。


人と人を、ご縁を繋ぐ縁結び。

紐や水引を結んで大切なご縁を繋げてほしい。

そんなことを想いながらの水引講座となりました。






  

これから浴衣の季節。髪飾りにもなる水引ブローチ作りでした。

2019年06月15日



高山市上宝町のたからまちづくり協議会

「たから社会教育運営委員会女性部」主催による

上宝支所での第二回目の水引教室は

追い掛けの梅結び(もどき?)で

クルクル、クルクル。

クルクル巻いて作るお花のブローチ作りです。



ひたすら、クルクル。

コツさえ掴めば 「あ~なんだ、そうなってるのね(^^♪」って感じです。





色の使い方、組み合わせで

さまざまな表情を作る、水引の花たち。



ブローチピンをつければブローチとして。



これからの浴衣の季節には

その色合いに合わせて

手作りの素敵な水引の髪飾り。

な~んてのも素敵ですよね。



さぁ~6月の後半は場所を移して

奥飛騨総合文化センターでの開催です。

20日は平梅ストラップ、

27日は水引ブローチと

同じ内容を行ないますよ。



この花のブローチは

店舗でも開催します。

ご興味ある方、お問い合わせくださいませ。







  

今月の「水引を楽しむ会Part.1」チームは、アヤメ科の花です。

2019年06月11日
毎月一回開催している「水引を楽しむ会」。

今月より、クラス分けての開催です。

午後Part.1チームは

亀の子結びを使ってのアヤメ科の花が完成です。








あわび結びから派生する結びですが、

今までになかった水引の動きに

皆さまあたふた「手が足りな~い!」。

これもやっぱりコツさえ掴めば優しい結び。

完成すると皆さま笑顔。

「こうやって形になると、水引って美しいですよね!」

そうおっしゃってくださることが

とても嬉しいことなのです。  

コーン型線香作りを愉しむ。

2019年06月08日


高品質の老山白檀と椨粉だけで作る

贅沢なコーン型お線香。



指でころころ。

なかなか大変ですが、

無心にひたすら形を作る。

心洗われる素敵なひととき。




もちろん体験していただけますよ。

気になる方は是非どうぞ。

もちろん天然香原料のみ使用です。

これが本当の「白檀線香」

余りにも贅沢過ぎて、

一般的に販売されていないレベルのもの。



合成香料や匂い粉、バニリン使った白檀線香に慣れてる人には

ちょっと理解できないかもしれませんね。










  

今月は上宝町で出張水引教室開催しています。

2019年06月07日
6月は毎週1回、高山市上宝町のたからまちづくり協議会

「たから社会教育運営委員会女性部」主催による

水引教室が行なわれます。



昨日、第一回目が上宝支所にて開催されました。

水引の結びに関心を持ってくださった方々、18名が参加。

限られた時間の中ででしたが

皆さま素敵なストラップ完成されました。






最初はあたふたされていた方々も

終わる頃には「面白〜い」「ハマるわ〜」と

皆さま和気あいあいの楽しい時間となりました。

なんと小学生の児童さんも数名参加。

お母さまと一緒に楽しんで下さいました。

来週は追いかけの梅結びのブローチ作りです。

次回も沢山の方参加予定となっています。



後半2回は奥飛騨総合文化センターでの開催。

こちらも多くの方に参加いただけるようです。

ご縁いただきました役員の方々、

本当にありがとうございます。

残りの講座お世話掛けますが

よろしくお願いいたします。




  

観光における「おもてなし」って、何なんですかね?

2019年06月05日
最近ぼやきが多くてすみません。

でもね~、と思うこと多いので。



思いっきり引っ張って毟られた提灯の房飾り。

そりゃ~引っ張りたくなるよね。

海外のちっちゃなお子さんでしたが。

親御さんも何なのかわかんないから

結局笑って渡されましたが。



毟り掘って遊ばれてた、マツの根元。

砂遊びしたいんでしょうね、

海外の子供さんからしたら、大きな公園にしか見えませんから。

苔をほじくって遊んでました。

言葉通じないけど、

なんとかやめさせましたけどね。



提灯に玉砂利を投げ当てて遊んでる海外の親子。

そりゃ~遊ぶには丁度いい「的」になりますもんね。

声かけてやめさせましたけど、

灯篭やいろんなものにつかまり

ジャンルジムのように遊んでました、その後は。


朝おじさんが一生懸命整えた玉砂利を

蹴散らしたり

絵をかいたりしてぐちゃぐちゃにする子どもたち。

これ、あと整えるの大変なんですよ。


  これら全て外国の方々の仕業。



神社がどういう場所か分からないですからね。

ここが公園だと思ってるようで

皆さんやりたい放題遊んでます。




拙い英語で

「ここは神社、神様が住まう処。神聖な場所」

と、そう声かけることにしてますが。



でも、

それらのことを良しにしてる、

「そんなこと言わんでもいいにかな~!」と思ってる

そんな人たちもいることも事実。


飛騨の観光。

本当にこんなんでいいんですかね。

やりたい放題、したい放題させておくことが

おもてなしなのでしょうか?

なんか疲れました。

こだわる私が、バカなのかな…。

  

Posted by 茶香房ひより at 12:17Comments(2)日々の出来事